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キャラメリーゼされたりんごがたっぷりのった、とても贅沢な秋のケーキ♡今回は、リンゴのアップサイドダウンケーキの作り方をご紹介します。アップサイドダウンとは「さかさまにした」「ひっくりかえした」という意味。焼いたケーキを逆さまに盛り付けるのが名前の由来です。飴色リンゴがとっても華やかですよ♡
・リンゴ 1個
・水 大匙1
・グラニュー糖 60g
・無塩バター 15g(小さめにカットする)
・シナモン 少々
●卵 1個
●牛乳 140cc
●ホットケーキミックス 200g
●無塩バター 10g(耐熱容器に入れレンジで加熱して溶かしておく)
① リンゴは縦に4等分のくし切りにして芯を取り除き、皮付きのまま5mm厚にスライスする。
② フライパンにフライパン用ホイルを敷き込み、水とグラニュー糖を入れて中火にかける。薄い茶色に色づいたら火を止める。フライパンの底を濡れ布巾にあて粗熱を取る。
③ フライパンにリンゴを放射線状に並べ、小さくカットした無塩バターを散らしシナモンを振る。中火で4分加熱してキャラメルリンゴを作る。
④ ●をボウルに入れ泡立て器で良く混ぜ、リンゴの上に流し入れる。フライパンの蓋をして弱火で約30分、中に火が通るまで焼く。
⑤ 粗熱が取れたらフライパンに一回り大きな皿をかぶせ、フライパンを逆さまにしてケーキを取り出す。
リンゴのアップサイドダウンケーキの完成です!
トップはカリカリにキャラメリーゼされた甘くてジューシーなリンゴがたっぷり♡
ケーキ生地は、甘さ控えめの優しいたまご風味でふんわりした食感です。
出来立てはもちろん美味しいのですが、ラップに包んで冷蔵庫で2日間ほどねかせると、生地がしっとりとなりまた違った美味しさを楽しむことができますよ♪
リンゴにはいろんな種類がありますが、お菓子作りに適しているのは「紅玉」という品種です。
紅玉は酸味が強く、火にかけても煮崩れしにくいのが特徴です。また、リンゴの香りが強いので、調理後も比較的香りが残りやすく、料理向きのリンゴと言われています。
ただ、紅玉は流通量が少なく手に入れにくいため、代用品として「ジョナゴールド」や「あかね」、「ふじ」などを使うのもおすすめです。
酸味が足りない時は、レモン汁を加える事で酸味をプラスすることが出来ますよ。
今回は、フライパンとホットケーキミックスを使って、手軽に出来るリンゴのアップサイドダウンケーキのレシピをご紹介しました。
頂く時に、ホイップクリームとシナモンを添えるとワンランク上の美味しさを楽しむとができておすすめです。
おやつにもおもてなしのスイーツにもピッタリのリンゴのアップサイドダウンケーキ。リンゴが美味しい季節にぜひ作ってみて下さいね。
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うさぎママ
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夫、小6の息子、義母との4人暮らし。フルタイムで働く会社員の傍ら、趣味でお料理ブログを楽しんでます♡経理という職業柄、節約に挑戦するのが大好き。月3万の食費で毎日の食事とお弁当作りを頑張る日々です。簡単で季節の野菜を多く取り入れたレシピをご紹介しています。
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