更新日:2018年8月10日 / 公開日:2018年8月10日
「ダイエットをしたいけれど、走るのが苦手で…」。そんな場合は、走らなくても大丈夫!歩き方を工夫することで、消費エネルギーをぐんぐん増やしましょう!
家の中で移動するときは、“つま先立ち”に! 歩いてみると分かりますが、ふくらはぎの筋肉を使うトレーニングになります。
外ではなかなかやりにくいという場合でも、家の中なら自由自在。
太ももやお尻にも力を入れて歩くことで、お尻、太もも、ふくらはぎを引き締めることができます。
立っているときも、つま先立ちのチャンス。エレベーターを待っている時間や歯磨きをしている間などを活用して、美脚トレーニングができちゃいます。
走らなくてもしっかり運動効果を高めることができるのが、早歩き。少し息がきれるくらいの負荷をかけることで、ジョギングに近い運動効果を期待できます。
重心は足の外側でなく中心にして、後ろにある足を伸ばして歩きましょう。手を大きく振って姿勢を正すことで、消費エネルギーも高まります。
お腹を凹ませ胸を張り、背筋を伸ばして歩けばさらにダイエット効果UP。くびれ作りにもおすすめです。
早歩きと組み合わせることで運動効果を高めることができるのが“大股”歩き。普段は使わない筋肉を刺激することができます。
「横断歩道を渡るときは、白い線しか歩かない」(黒い部分を超えるように足を大きく広げる)などのルールを設けてゲーム感覚で取り組むと、とても楽しいですよ。
早歩きと同じように姿勢を意識して。できるだけ早く歩幅を大きくすることで、かなり体力を使う運動になります。
「ジョギングは苦手だけどゆっくりなら!」という場合は、スロージョギングに挑戦。
フォームはジョギングで、少し飛び跳ねるようなイメージでゆっくりと走ります。歩行よりも強度を高めることができ、走るよりも疲れないため運動が苦手な人にもおすすめです。
筋トレやストレッチは身体の一部分にアプローチするもの。これに対して、ウォーキングは工夫次第で全身の筋肉を使ってエネルギーを消費することができる運動です。
お腹に力を入れればくびれメイクに。姿勢を正せば代謝アップに。腕をしっかり振ることで二の腕のシェイプアップに。足の重心や動かし方を工夫することで美脚メイクにも役立ちます。
無理に走って疲労をため込まなくても大丈夫。むくみや疲労を防ぎながら全身のボディラインを引き締める歩き方を取り入れてくださいね。
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