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せっかくダイエットをしているのになかなか効果が出ない…!もしかしたら、ライフスタイルを少し変えるだけでスルッと体脂肪を減らすことができるかもしれません。知らず知らずのうちに太ってしまうこんな習慣、無くしませんか?
食べることが大好きな筆者は、食事ができる1日3回の食事を工夫しつつも、心待ちにしていました。そのため、時間がくればお腹が空いている、いないに関わらず食べてしまい、栄養バランスを整えてカロリー制限はしているはずなのに全然結果に現れない日々が続きました。
本当に必要なときに、必要な栄養素を摂取する。それができるようになると、カロリーを気にせずスルッとやせることができる。そのことに気づいてからは、食事の時間が来てもお腹が空いていないときは食べない選択をできるようになりました。
お腹の状態に従って食事をすることで、満足感を得やすく、“必要なだけ”にとどめることも楽になります。
時短のためにパクッと手軽に食べることができるファストフードやおにぎりなどを食べることが多い人は要注意。急いで食べたり何かをしながら食べたりすることで「食べた」という意識を持ちにくく、食事時間が短くなるため、満足感を得にくくなります。
摂取カロリーは多いのに「もっと食べたい」「まだ食べられる」と思ってしまうため、我慢するのにストレスが溜まったり、気づけばどか食いをしていたり…。
食べることに集中し、よく噛んでゆっくり食べることが大切です。たくさん噛むことや、時間をかけて食べることは、満足感を得やすく食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
実は、「内臓冷え」も代謝低下の大きな原因の一つです。内臓のはたらきを活性化し代謝を高めるためには、白湯や温スープ、火の通ったおかずなどでしっかり内臓を温めることが大切。夏でもお味噌汁などで温かい料理も取り入れるようにしましょう。
この食材ならいくらでも食べてもいいとか、何時になったら食べていいから今は我慢しようとか、気づけば食べることばかり考えていると、お腹が空いていなくても食べたくなったり食べられないことにストレスを感じたりしてしまいます。
そういえば、食べることを忘れていた!くらいの意識になると、食事の調節や内容の工夫をしやすくなりますよ。
どんなに健康的な食事をしていても、今ある体脂肪を燃焼させたり筋肉を鍛えてボディラインを引き締めたりするには運動が不可欠。げっそりとやせるのではなくメリハリをつけたい場合は、ストレッチや筋トレ、有酸素運動をバランスよく取り入れましょう。
ついうっかりやってしまっていること、ありませんか?
スリムな女性はスリムになる生き方をしています。日々の過ごし方を見直して、スマートに生きる生活を選んでくださいね。
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この記事のライター
Nao Kiyota
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セルフトレーニングコーチ。コンプレックスのがっちり・むっちり体型を克服するため、自身を輝かせる心と身体のトレーニング法を研究・実践中。「隙間時間」に「サクッと」できちゃうお手軽ケアをご紹介します。一緒に“ぷるっと潤うスリム美人”になりましょう♪【保有資格】ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト/メンタル心理カウンセラー/上級心理カウンセラー
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