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ヘアメイクの森田玲子です。眉メイクは、毛を1本描き足す、角度をほんの少し変えるなど、ちょっと修正するだけで垢抜け感がぐっと増します。今回は、やってしまいがちな眉メイクに手を加え、修正メイクの方法をご紹介いたします。
ふんわりとした眉毛は、優しい雰囲気に見えて魅力的ですよね。しかし、ただ無造作になぞっただけでは、顔がぼんやりしてしまいます。
特に、アイメイクをしっかりしている時、お仕事やイベントなどできちんと感のある服装の日は、アンバランスに見えてしまいます。
・眉尻だけはアイブロウペンシルできれいに整える
・やわらかなカーブを描きながら眉山を作る
ベースの眉メイクは同じでも、ほんの少しアイブロウペンシルで描き足すだけでシルエットが整います。
くっきりとした眉メイクは、知的でシャープな印象に見えます。しかし、濃さを間違えると目の印象が薄れ、眉毛ばかりに目線が向いてしまいます。
アイメイクがナチュラルな人は、眉メイクの濃さにも気を付けながらメイクをしてみてくださいね。
・眉の上のラインを綿棒でやさしくなぞってぼかす
・明るめの眉マスカラで眉を染める
形は全く変えていなくても、顔になじみ、アイメイクとのバランスがよくなりました。
年齢問わずに人気なストレート眉毛。顔の余白を埋めてくれて、小顔効果もあります。ただし、顔は凹凸があるため、ただ真っすぐに線を描いただけでは不自然です。表情がわかりにくくなってしまうことも…。
・丸みのある眉山を描く
・眉山の下をコンシーラーで消して、ほんのりカーブを作る
この二手間を加えると、顔に立体感が生まれます。眉尻を細く短くすると、重たく見えることもありませんよ。
画像上から
・デイジードール ブロウ マスカラ BR-01
どんな人にも似合うローズニュアンスを感じるソフトなカラー。自眉が濃い人も、瞬時に優し気な印象に。
・アディクション アイブロウ ペンシル 01
パウダリーなさらさらとした描き心地のアイブロウペンシル。まばらな眉の隙間や、眉尻などの細かなところをナチュラルに埋めてくれます。
・キャンメイク アイバッグコンシーラー 01
ふっくらした自然な涙袋を作る3㎜の細芯コンシーラー。ウォータープルーフタイプで、涙袋のみでなく、眉の形を整えるのにもおすすめ◎眉下のラインや眉尻を縁取り、ブラシでぼかすと、眉メイクがきれに仕上がります。
やめたら絶対可愛くなれる!ヘアメイク直伝♡眉メイクで直したらよくなる描き方のポイント3選をご紹介しました。
“なんか違う…”というわずかな眉メイクの違和感は、このようなほんの少しの変化で解決できます。ぜひ、毎日のメイクに取り入れてみてくださいね。
この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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