/
セルフネイルをする方にとって強い味方となるネイルシール。100均などでも買うことができ、爪に貼るだけでネイルデザインを楽しむことができます。でも、カットしすぎてサイズが違ってしまったり、ネイルシールがずれてしまったりと、上手くいかないことも…。そこで今回は、簡単なネイルシールの貼り方をご紹介します!
ネイルシールはセルフネイラーの強い味方!セルフネイル初心者でも扱いやすく、セルフでやるには難しいネイルデザインも簡単に楽しむことができます。
100均などでもプチプラなネイルシールが売られていますが、ただ貼るだけだと自分の爪のサイズに合わなかったり、ネイルシールがすぐに浮いてしまったりと、綺麗に仕上げるためにはコツが必要です。まずは基本的なやり方をしっかりとおさえ、ネイルシールを上手に貼れるようになることが大切!
ネイルチップや爪やすり(ファイル)を上手く活用して、ネイルシールを活用したネイルデザインを楽しみましょう◎
ネイルシールの貼り方の手順として、まず最初に自分の爪のサイズをチェックすることが大切です。適当にカットしてしまうと、爪からネイルシールがはみ出てしまったり、浮いてしまったりする原因になります。
柔らかいメジャーを用意し、爪の一番広い幅の部分を爪の曲線にそってサイズを計測しましょう。ネイルチップのサイズが分かっている場合には、そちらを確認するのでもOK!
ネイルシールを貼る前の準備もきちんと行っておきましょう♪
自分の爪のサイズが分かったら、ネイルシールの貼り方の手順②として、ネイルシールを爪のサイズに合わせます。ネイルシールをいきなり台紙からはがしてしまうのではなく、爪にネイルシールをあわせ、ボールペンなどで爪のサイズに印をつけカットすると上手くいきます。
ネイルシールを自分の爪の形より少し小さめにはさみでカットするのもポイント!大きすぎてしまうと、ネイルシールが浮いてしまう可能性があります。自分の爪の外側よりも少し内側にくるイメージでカットするようにしましょう♪
ネイルシールの貼り方の中でも見落としやすいのが、自分の爪の下準備。爪の表面をネイルファイル(爪やすり)で削って滑らかにしたり、爪の表面の油分をしっかりと落とすことが大切です。
表面に油分が残ってしまっていると、ネイルシールの粘着力が落ち、とれてしまいやすくなります。ネイルシールを貼る前に、無水エタノールなどで爪の表面をしっかりと拭くようにすることで、シールをぴったりと爪に貼ることができますよ◎
下準備を終えたら、ここからが実際のネイルシールの貼り方です。
ネイルシールをピンセットなどで台紙から外し、空気を入れないよう根元側から爪先に向かって貼っていきます。ネイルシールを手ではがしてしまうと、手の油分などで粘着力を弱めてしまう可能性もあるので注意です!
爪とネイルシールの間に入ってしまった空気を抜くように、下から上へ指をなでるようにピタッと密着させます。
ネイルシールが浮いてしまった時や貼りづらかったりする場合には、ドライヤーを当ててネイルシールを柔らかくすると、しっかりと爪になじむようになります。
余った部分があれば、ネイルファイル(爪やすり)で擦り落としましょう。細かい微調整は最後にするようにした方が、ネイルシールをカットしすぎてしまったという失敗もなくなります。
仕上げにトップコートを塗れば、ネイルシールの貼り方の全ての手順が完了!トップコートを塗ることで、ネイルシールを長持ちさせることもできます。
秋冬らしい色味がおしゃれなフルーツインティ―ネイルも、100均ネイルシールを使って簡単にできます♪全部の指にネイルシールを使うのではなく、ネイルデザインのワンポイントとして活用したり、デザインをする本数を制限することで、大人っぽく上品な仕上がりに♪
ネイルシールの基本的な貼り方をおさえておけば、こういったその季節にあったネイルデザインも楽しむことができます。ダイソー・キャンドゥ・セリアといった100均には季節ごとに色々なネイルシールが発売されるので、そちらもチェックしておきましょう♪
今回は、簡単なネイルシールの貼り方をご紹介しました。はさみでカットしすぎてしまった、ネイルシールが浮いてしまった、なんてことがないように、下準備から仕上げまできちんと行うことで、セルフネイルでもキレイに仕上げることができます。
ぜひ、ネイルシールの貼り方をチェックして、色々なネイルデザインを楽しみましょう♪
この記事のライター
michill ネイル
1620
michill編集部「ネイル」公式アカウントです。ネイルにまつわる、さまざまな情報を発信していきます♪
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント