誰にでも似合う？人気のカラーと、トレンドカラー

チークを使う目的によっても選ぶカラーは変わってきますが、もし1つだけを持つとするならご自分の自然な血色にいちばん近いカラーを選ぶとよいでしょう。肌なじみがよく、ナチュラルメイクでも十分印象がアップするので、おすすめです。

そして、トレンドカラーのコーデに合わせたメイクがしたい時は、今年のトレンドを象徴する限定色チークがおすすめ！

この秋冬のトレンドカラー、ウォームブラウン（レンガ色）のチークカラーは、レッドやブラウンのリップに相性抜群のチークとして人気が高くなっています。

カラーによるチークの入れ方の違い

①クリニーク　チークポップ　秋の限定色「22ポピーポップ」　3,500円【税抜】
②コスメデコルテ　クリームブラッシュ「PK 850」　3,500円【税抜】
③クリスチャン ディオールスキン ルージュ ブラッシュ「250バル」　5,700円【税抜】

今回は、トレンドカラーとしてクリニーク　チークポップの秋の限定色「22ポピーポップ」を、なじみカラーとしてコスメデコルテ　クリームブラッシュ　「PK 850」、ナチュラルメイクにぴったりなコーラルカラーとしてクリスチャン ディオールスキン ルージュ ブラッシュ「250バル」を、チョイスして仕上がりを比較してみました。

ほっこりとした赤茶のチークを入れるのはここ！

クリニーク　チークポップ（3,500円【税抜】）の秋の限定色　22ポピーポップ。

ほっこりとしたオレンジ寄りのレッドは、秋冬のトレンドのどまんなかカラー。濃い目のブラウンが苦手という人にも使いやすいおすすめカラーです。

OK例1

トレンドカラーに共通するおすすめの入れ方はコチラです。

ほほ骨を中心に、小鼻と目をつないだラインより少し外側に、斜めにシュッと入れると、トレンドを意識したモードな印象に仕上がります。

さらに、内側に重ねてハイライトカラーを入れると、肌の質感がきれいに見えるのでおすすめです。

OK例2

あわせるファッションがカジュアルなときは、目の下に横長に入れるとかわいい雰囲気になっておすすめです。

NG例

ほんのりとブラウンを感じさせる発色レッドを大人が使う時、ほほ骨を中心に入れると、くすみが目立ち、火照ったような顔つきに見えてしまうので注意して！

万能なじみカラー、ベージュピンクのチークを入れるのはここ！

なじみカラー代表としてチョイスしたのが、ベージュピンクのコスメデコルテ　クリームブラッシュ　PK850。

決して主張しすぎずに、アイカラーやリップにポイントをおいたメイクにもなじんでくれます。

すっぴんに近いメイクをしたい時のカラーレスチークとしてもおすすめです。ひとつ持っていると便利。

OK例

自然な血色感を演出してくれる肌なじみのいいピンクベージュのチークは、黒目の下にぼかしてなじませると、顔色が明るく見えます。

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なじみカラーだけに、ついつい広い範囲にのばし広げてしまいがちですが、ファンデーションとの境目がわかりにくくなり、チークとしての効果を発揮してくれなくなるので注意して！

肌色を明るく見せるコーラルカラーのチークを入れるのはここ！

クリスチャン ディオールスキン ルージュ ブラッシュ　250バル（5,700円【税抜】）

ナチュラルなコーラルカラー。ゴールドラメがお肌のくすみをとばして、明るい肌色に見せてくれる人気カラーです。

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肌色のくすみをとばして、明るく若々しい印象に見せてくれる王道コーラルピンク。

こういうカラーを使う時は、ほほ骨の中央＝肌につやが集まるポイントをねらって丸くふんわりとブラシでぼかすと、みずみずしい印象に！ナチュラルメイクがきまります。

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このカラーの場合は、斜めに入れるとあまりメイク効果が感じられません。少し古いメイクの印象になってしまいがちなので注意して！

チークは、小さな鏡で近い位置から確認すると、色が濃く出てしまいがちです。また、照明によっても見え方が変わってくるので、必ず明るい場所で色ののり方を確認してくださいね。

チークカラーの使い方をマスターして、顔色の印象を自由に操れば、メイクの仕上がりがワンランアップします。ぜひ、やってみて！

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。

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