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起床時に顔の浮腫みに悩む女性は少なくありません。瞼が重かったり、フェイスラインにもたつきがあるとメイクのりも悪くなり朝から憂鬱な気分になっちゃいますよね。そこで今回は朝に顔が浮腫んでしまう原因と、朝浮腫みを回避する方法をご紹介したいと思います。
朝は顔に浮腫みを感じやすく、夜は脚に浮腫みを感じやすくありませんか?
これには重力が大きく関わっています。
日中は脚が下になっていることが多いため重力の圧がかかり、リンパや血液や余分な水分が下半身で滞りやすくなるため夜の浮腫みに繋がります。
反対に、寝ている間は頭が下になっているため、日中に下半身に溜まったものが顔へと流れ、朝の浮腫みに繋がります。
この浮腫みのメカニズムを知ることで見えてくることが「代謝力の重要性」。
滞りのない巡りの良い体をつくることがキーポイントになってくるのです!
日中に溜まったものが睡眠中に顔に流れるのが朝浮腫みの原因であるため、夜に代謝をあげてリセットすることがとても大事なのです。
夜の水分摂取を減らすと一見浮腫にくくなりそうですが、寝ている間に水分不足になってしまうため血液がドロドロになり巡りが悪くなります。
よって代謝が落ちてしまい浮腫みに繋がります。
また、水分が不足すると脳が危険信号を発信し、体が水分を溜め込もうとするため、どんどんデトックスしにくく浮腫みやすい体質になってしまうのです。
そのため、夜も水分をきちんと摂取するようにしましょう。
ただし、冷たい水を飲んで内臓を冷やしてしまうと、内臓の働きが悪くなり代謝を落とすので「常温水」または「白湯」を飲むのがおすすめ。
さらに、体を温める作用の高いジンジャーパウダーや血行促進をしてくれるシナモンパウダーなどのスパイスを混ぜると、更にデトックス効果が高まり朝スッキリに繋がります。
日中に下半身に流れたリンパや血液を押し流し、巡りをスムーズにするためには入浴時間が大事です。
さくっとシャワーのみで済ませてしまうと、下半身に溜まった状態のまま眠りにつくことになるため、睡眠中に顔に流れてしまい朝浮腫みに繋がります。
また、巡りが悪いまま眠ると睡眠の質が下がるため自律神経が乱れます。
よって日中の巡りにも悪影響をもたらすことになるのです。
そのため、きちんと入浴することが大切。
ただ、帰宅時間が遅くなった日は早く寝たい気持ちが勝ち、ゆっくり入浴時間を取ってられませんよね。
そんな日には「高温反復浴」がおすすめです。
最初に、40℃~42℃のお湯に5分間浸かり、その後「5分間休憩→3分間入浴」を3回繰り返すだけ!私は5分間の休憩中に歯磨きやシャンプーを済ませ、3分間の入浴中にマッサージや顔筋運動をするようにしています。
30分前後で入浴時間が終わりますが、動きが多い入浴なので体の芯から温まり心地よく入眠することができますよ!
朝の浮腫み回避は夜のリセットから始まります。
浮腫みは突如として襲ってくるものではなく、日々の積み重ねによって表れる体からのサインです。
巡りをスムーズにして浮腫みにくいスッキリした体になるためにもぜひ、今回紹介した水分摂取と入浴の方法を参考にしてみて下さいね♡
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この記事のライター
anna
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都内で活動中のブロガー、ヨガインストラクター。“食べ飲みしても痩せるダイエット”、“心が豊かになるダイエット”など、知識と経験に基づいた独自の健康・美容法を発信しています。
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