更新日:2019年3月9日 / 公開日:2019年3月9日
メイクセラピストのaikoです。春のカラフルでかわいい新作コスメがデパートやドラックストアでも並ぶようになりましたね。毎シーズン色々なカラーのチークが発売されますが、シーンを選ばず長く使っていけるものがどれなのかも気になるところ。今回は様々なシーンで使える万能チークカラーの選び方をご紹介します。
以前、『幸せ感ありトレンドに惑わされない!骨格に似合うチークの入れ方』で、骨格に似合うチークの入れ方をご紹介させて頂きましたが、今回はチークの色選びについてご紹介させて頂きます。
まずは、あなたの『なりたいイメージ』を想像してみてください。
あなたがイメージしたのはどちらですか?
・『ふんわり可愛い』イメージ
・『大人っぽく綺麗な』イメージ
先に結論から言いますと、色の選び方次第で大きく印象が変化するので、色選びはとっても重要!
【A】ピンク・ローズ・レッド系のチーク
ピンクやピンクに少し青みを加えたローズ・レッド系は頬の内側から自然に色づいたような、血色感をプラスしてくれます。
この『血色感』が肌の透明感を高め、若々しく可愛らしいイメージに◎
【A】ベージュ・オレンジ・ブラウン系のチーク
ヘルシーで凛とした綺麗さを出したい時は、肌なじみのいいベージュ・オレンジ・ブラウン系のチークがおすすめです。
赤みの少ないチークは肌にやわらかくなじむので、大人っぽくクールなイメージを作りたい時に大活躍。
チークはお顔の中でも入れる範囲が広い分、色の選び方次第で大きく印象が変化します!
最終的になりたいイメージを基準にチークを選んでいくと、色の失敗をしにくくなります。
『なりたいイメージ』から大きく2タイプに分かれるチーク選びですが、実はどちらのイメージにも使える万能カラーがあります。
ふんわり可愛いメイクにも、大人っぽく綺麗なイメージにも両方に使える最強カラーは『コーラルピンク』です。
コーラルピンクはピンクにほんの少しオレンジを混ぜたような色です。
コーラル=サンゴなので、サンゴの色味のピンクというカラーです。
コーラルピンク自体は日本人の肌色にも馴染みがよいので、口紅やチークに使うと失敗も少なくて、さらに顔色が明るく見えるという優秀なカラー。
1つ持っておくだけで、とっても便利です♡
撮影など、プロのメイクでもコーラルピンクのチークは大活躍しています。
左は『大人っぽく綺麗な』イメージのベージュのチーク。
右は『ふんわり可愛い』イメージのローズのチーク。
目元・口元は同じカラーのアイシャドウと口紅を使用しています。
同じメイクでも、左右で印象が大きく変わりますよね。
なりたいイメージのカラーとコーラルピンクのチークの2色を持っていると、とても便利です。
ポイントは、なりたいイメージが『ふんわり可愛い』なのか『大人っぽく綺麗』なのかを基準にしてチークを選ぶこと!
そしてどんなメイクにも合わせやすい万能カラー『コーラルピンク』を1つ持っておくこと!
今年の春は、少しチークを抑えめにメイクするのがトレンドです。
トレンドを少し取り入れて、なりたいイメージを明確にしておくと、毎日のメイクがもっと楽しくなりますよ。
あなたのなりたいイメージは『可愛い』と『綺麗』、どちらですか?
この記事のライター
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