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ネイリストのryoです。暖かくなってくると、ファッション同様ネイルも春カラーにシフトして爪先に季節感を取り入れたいですよね。今回ご紹介するのはネイルアートの中でも根強い人気の鉱物アート。大きめのシェルをアレンジしたパーツアートでセルフでも簡単にできるので、ぜひ自分なりにアレンジしてみてください♪
今回の使用ネイルは1本のみ、春ネイルにぴったりダイソーGENEネイルの桜貝のようなキュートなピンクです。
・ダイソー GENEネイル#1 ミルキーピンク
・ペタルシェル (ブルー、ピンク、グリーン)
・ネイルナゲット ゴールド
・ブリオン ゴールド
・オーバルフレーム
春カラーのシェルをセレクトしました。
ミルキーピンクをすべての爪に塗ります。
シェルを乗せる爪(親指、薬指)は1度塗り、アートをしない爪(人差し指、中指、小指)は2度塗りで、ミルキーピンクをしっかりと発色させます。
1度塗りの薬指です。
トップコートを少しひき、ペタルシェルを乗せていきます。
この時、全体にトップコートを塗るのではなく、少しずつトップコート→シェル、トップコート→シェルの手順を繰り返して乗せていく方が焦らず作業できるのでおすすめです。
今回は春らしい3色のペタルシェル、ブルー、ピンク、イエローを使用。
ランダムに乗せていきますが、シェルはなるべく平らなものを選び、あとでトップコートで覆いにくいので中心に寄せ、爪の際の部分には乗せないようにします。
シェルとシェルの隙間にはブリオンやネイルナゲットを乗せることで、爪との凹凸を少なくしていきます。
全て乗せ終わったらトップコートでしっかりと覆いますが、せっかくのアートなのでセシェ等の粘度の高い硬めのトップコートでしっかりと覆うことをおすすめします。
こちらが親指。同じようにランダムに色々乗せました。
実際に親指に乗せてみた画像です。
ここまで出来ればもうほぼ完成です。残りの爪に少しずつパーツを乗せます。
中指はオーバルフレームの中にブリオンを2つ。
人差し指と小指には、ネイルナゲットを小さくちぎったものをちょこんと乗せてみました。
シェル等のランダムに厚みがある大きめパーツを使用する時のポイントは、トップコートで覆うことをイメージすることです。
例えば大きいパーツも爪の中心なら乗りますが、甘皮に近い部分にのせてしまうとトップコートで覆えず、すぐ取れてしまう原因にもなります。また、大きいパーツの隙間に小さいパーツを入れ込んでおくと覆いやすく、仕上がりもきれいに見えます。
つまり、トップコートで覆える分量と位置にのせればデザイン的にもまとまりがよくなり仕上がりも満足のいくものになると思うので、ぜひイメージしながらアートをし素敵なネイルを長く楽しんでくださいね!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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