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鏡をみて「あれ?」と感じることが多くなった。それは、老け顔の前兆かもしれません。きちんとケアをしないと取り返しのつかないことに。年齢が出る部分、前兆を知っていれば早めの対応が可能です。今回は年齢がでる顔のパーツをご紹介します。当てはまるところがあればきちんと見直しケアをしましょう。
・シワ
・顔の歪み
・たるみ
・くすみ
・コケ
・肌の弾力
一般的に加齢に悩む方から上げられる代表的なものはこの6つ。1つでも悩みが多ければ多いほど顔が老けたという印象になるそうです。では顔のどの部分に多くみられるのでしょうか?加齢を感じるパーツとその症状をご紹介します。
・おでこ
額の丸みがなくなり平らになる。たるみやシワが目立つようになる。
・目元
最初は瞼が重くむくみやすかったり疲れやすかったりする。目の大きさに左右差がでる。だんだん皮膚がたるみ、アイラインが書きにくくなる。目元周辺のシワやたるみに悩まされる。
・頬
頬の位置が下がってくる。肌がたるみ毛穴が雫型に伸びて目立つようになる。高さがなくなり頬がこけ疲れて見えたり老けて見える。
・口周り
口角が上がりにくく全体的に顔下の筋肉の衰えを感じる。唇の縦じわが目立ち、血色が悪く乾燥しやすくなる。
・フェイスライン
顔が全体的ぼやけて見える。
二重アゴが気になり顔のたるみが首のシワに繋がっている。
顔の老化はただ年齢を重ねて出るものではありません。同じ年齢の人でも綺麗な方も多くいます。日々の習慣や癖、生活環境は見た目年齢に大きく影響します。明日突然老けるということはありません。ため息をつく前にまずは前兆となる癖や不調に気づくことが大切です。
前兆としてあげられるのは下記の内容です。
・顔が疲れている
・一日中むくみが取れない
・くいしばりがある
・気持ちが下がり気味
・力みやすい
・表情が乏しくなる
・瞼や頭が重だるい
・化粧ノリがわるい
・頬の位置が下がって見える
・顔が長くなってきた
このように顔の疲労や不調を感じる事が多くなり放置すると積み重ねにより老け顔に繋がるのです。日常の悪姿勢からくる体の癖や、疲れを溜めることにより筋肉の衰えや顔コリ、顔の巡りの滞りなど様々なトラブルが影響して顔を老けさせてしまいます。
基本的なことですが規則正しい生活を行い、お風呂にゆっくり浸かりましょう。私はお風呂で「あいうえお」と顔の筋肉を大きく動かしながら10回言うトレーニングを行っています。
そして、普段の姿勢を意識して常に口角を上げる意識をしてください。
今の顔は過去のあなたの習慣で作られたもの。これから5年10年と細胞は確実に衰える。だんだんと肌の調子が下降しはじめメイクではカバーしきれなくなってきます。普段の癖や習慣を見直し毎日鏡を見て自分と向き合う時間を作りましょう。
そして、朝メイク後に鏡を見て「よし!」と一言声を出してみてください。自然と背筋が伸びて顔がきゅっと引き締まる。そんな毎日を繰り返して素敵に日々を過ごしましょう。
10年後の綺麗な私を目指して今だからこそするべきキレイの予防習慣始めませんか?
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この記事のライター
中野ゆうこ
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オッパニスト・小顔美容矯正士。大阪・心斎橋の小顔と美ボディを叶える美容矯正サロン「petit」オーナー。乳を極め美を導く【オッパニスト】としてオリジナルメソッド「極乳♡リアルマーメイドトリートメント」を考案。多数のWEBメディアにて小顔とバストをテーマにコラムを執筆。
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