更新日:2021年8月31日 / 公開日:2021年8月31日
今回はアイメイクが苦手な人でもかわいくなれるアイメイクのポイントを3つまとめました。道具の見直し・メイクのコツ・色選びの3つのポイントで解説しているため、いつものアイメイクを見直すきっかけになれば幸いです。
まず前提として、アイメイクはとても失敗が目立ちやすいです。そのため、失敗しにくいメイク道具を選ぶことはとても重要です。
道具にこだわることが特に効果的だと感じるアイテムを3つご紹介します。
まずはリキッドライナー。こちらは筆ペンタイプがおすすめ。
ボトルタイプより、筆ペンタイプのほうが細い線を引きやすく、乾きも早いです。
また筆ペン自体も、サイズが小さいもののほうが小回りが利くため、苦手な方はお使いのものを見直してみてください。
次にマスカラ。マスカラのヘッドはブラシとコーム、使いやすいほうを選びましょう。
ブラシだとまつ毛にボリュームが出せますが、細かい部分を塗るのにはあまり向いていません。
コームだと、まつ毛の生え際からしっかり塗ることができますが、ボリュームは控えめ。
自分の理想のまつ毛に合わせて、マスカラを選びましょう。
また、マスカラ自体が苦手という方は、ブラシやコームのサイズが小さいものを選ぶと失敗しにくいですよ。
最後にビューラーです。ビューラーは目のカーブに合ったものを選びましょう。
毎回まぶたを挟んでしまったり、ビューラーを使うとまつ毛がぐちゃぐちゃになってしまう方は、技術不足ではなくビューラーが目の形に合っていない可能性大。
ビューラーは店頭で試すことができないことがほとんどのため、口コミ等を見て調べて、自分に合うものを地道に探してみてください。
まずは日本人の目のカーブに合いやすいと言われる「資生堂のビューラー」を一度使ってみて、合わなかったら資生堂のものよりカーブが深いもの、浅いものを使ってみるという探し方がおすすめです。
また、全てにおいて道具は新しいものを使うことが重要です。
ビューラーのゴムや、マスカラ液は劣化のスピードが速いため、いつもと違う?と思ったら新しいものを用意してみてください。
道具を変えるだけでメイクは上手くなります!
次にアイメイクが上手になるコツとして大事なのが、「不自然さをなくす」こと。不自然なアイメイクは悪目立ちしてしまいます。
特にこのような、やりすぎアイメイクにはご注意。
・アイシャドウの塗り方にムラがある
・アイシャドウの色が肌から浮いている
・太いリキッドアイライナー
・アイライナーの線がガタガタ
・直角に上がったまつ毛
・まつ毛にダマがある
アイシャドウは何色も重ねすぎず、シンプルに仕上げるとムラになりません。
そして、ブルーやグリーンといった肌色から遠い色は肌から浮いてしまいがちなので、避けるのが吉です。
アイライナーは細く引き、色はブラウンやグレーといった色で存在感を下げて。
まつ毛は自然なC字カールを目指し、ダマにならないよう丁寧に仕上げてみてください。
不自然さをなくすだけで、落ち着いた垢ぬけアイメイクが作れます!
最後にアイメイクの色選びについて。
先にお伝えしたように、ブルーやグリーンなどの、肌の色から遠い色は浮いてしまいがちです。
そのため、特にアイシャドウについては、自分の肌の色に近い色を選ぶとナチュラルに仕上がります。
具体的にはこんなカラー。
・ベージュ/ブラウン
・ピンク
・オレンジ
ベーシックに仕上げたい場合はベージュ系がおすすめ。
ピンクやオレンジは色味によって印象操作できるため、シーンによって使用してみたり、使い分けてみてはいかがでしょうか。
(左上)セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 08 440円(税込)
(右上)セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 02 440円(税込)
(左下)マジョリカマジョルカ シャドーカスタマイズ OR481 540円(税込)
(右下)アディクション ザ・アイシャドウ 016SP 2,200円(税込)
普段はベージュ系のアイメイクしかしない方も、このようなカラーを取り入れることでかわいらしい印象を足すことができます。
ぜひ普段メイクに取り入れてみてください!
※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。
【あなたにおすすめの記事】
■そのアイシャドウの塗り方NGかも!知ってる人は絶対やらない「3つの残念アイメイク」
■垢抜けない原因は眉にアリ!眉のスペシャリストが教える「残念眉を垢抜け眉にするコツ」
■今っぽ感NO.1は抜け感のある大きな目♡こなれ顔になれるデカ目の作り方
この記事のライター
新着