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鏡に映る自分の姿にギョッ!2人の子持ちママさんのヘアスタイル事情

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ある日鏡に映った自分の髪の毛にショックを受けて、ケアしやすい髪型に挑戦してみました。

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目次

鏡に映った自分の姿

子どもたちが幼い頃、家にいる事が多い日々の中、ある時洗面台の鏡に映った自分の姿にびっくりしてしまいました。

髪を後ろでひとつにまとめていたのですが、伸ばしっぱなしの髪は毛先が傷んで色も抜けていて、生え際の黒い色との対比が目立ってとてもみっともなかったのです。

前髪はくしゃくしゃにうねって、ほつれた髪の一本一本がゴワゴワした太い毛なので、なんだか鬼気迫る姿に見えました。

三重苦の髪

私の髪は強いくせ毛で量が多く、幼い頃は伸ばして結んでいたのですが、小学生の時に短くしたらくせ毛が盛り上がってブロッコリーのようになってしまい、よくクラスの子たちにからかわれたりして悩みの種でした。

大人になって縮毛矯正の施術が流行り出すと、当時は料金も今よりずっと高額だったのに貯めたお金を握りしめ飛びつくように施術してもらいました。

生まれてはじめてサラサラになって風になびく自分の髪を見て泣くほど嬉しかったのをよく覚えています。

その後も定期的に縮毛矯正をしてきたのですが、縮毛矯正は施術に長時間かかる事もあり、子どもが生まれてからはあまりしなくなっていきました。

夫が一人の時間をくれたけれど

そんな日々でしたが、私が気分転換できるようにと夫が週末に子どもたちを連れて一日出かけたりして、まとまった自由な時間を度々くれるようになりました。

私はその時間のおかげで好きなことができ、とてもリフレッシュできました。

その時に縮毛矯正をしてもよかったのですが、いつの間にか私の中で縮毛矯正はやりたい事の中での順位が低くなっていて、する機会がないまま時が経ってしまいました。

外出する時だけ前髪のくせをヘアアイロンで伸ばし、後ろはお団子にまとめればいいと思い、そのスタイルが定番化していきました。

そして、少しでも軽く見せたいとカットしてもらった時明るめに染めた髪を伸ばしっぱなしにしていたら、冒頭のような鬼気迫る姿になってしまっていたのです。

思い切ってショートカットに!

このままではさすがにまずい、と思った私はいろいろ考えました。

そもそも私の髪は、落ち着かせるためには伸ばしてひっつめるしかないと思っていたけれど、いっそ短くしてみたらどうだろう?でもそこで子どものころのブロッコリー頭を思い出し、断念しかけたところで、ふと思いついたのです。

「ショートヘアならカラーだって縮毛矯正だって家で自分でできるんじゃない?」と。

長くて多い髪だったらどちらもとてもセルフではムリですが、ブロッキングの必要もないほど短い髪なら私にもできるかも!と思いました。

そこでさっそく夫に子どもを見てもらっている間にスーパーの横にある美容院でカットだけをお願いして思いっきりショートカットにしてもらいました。

子犬一頭分くらいの髪の毛が床にたまってびっくりしましたが、カラーで色が抜けた部分が全てなくなって、黒髪のショートヘアになりました。

カットだけなので30分もかからず、私の計画の第一段階は終わりました。

夜中にセルフ縮毛矯正

ショートヘアになって終わりですめばいいのですがやはり私の髪は一筋縄ではいかないようで、あと2、3日もすれば立派なブロッコリーに育ちあがるのが感覚で分かるのでした。

そこで夜、子どもたちが寝てから買っておいた縮毛矯正セットでセルフ縮毛矯正に挑戦しました。短い髪は薬剤を塗るとペッタンコになって、不器用な私でも簡単にできてあっけないくらいでした。

計画の第二段階が終わり、私は普通のショートヘアになることができたのです。

カラーはしてもしなくても

ショートヘアになると、黒髪も重たく見えないので最初やろうと思っていたセルフカラーはとりあえず見送ることにしました。

セルフで縮毛矯正やカラーをやる時には皮膚が荒れたりしないかテストするなど注意が必要ですが、大丈夫な場合は夜など都合のいい時間にゆっくりできるのでとてもいいと思います。

これからも「やりたい事」の優先順位も考えながら、見た目もさっぱりして見えるように気を付けていきたいです。

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この記事のライター

中島めめ

アラフィフの主婦です。夫と小学生の娘二人と暮らしています。ライブドアブログにて「たくあんムスメたち。」という4コマ漫画ブログを描いております。インドア派で、できるものならずっと家に引きこもってゴソゴソやっていたいな~と思いつつ、子供たちがいるとそうもいかない日々を送っております。

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