更新日:2018年2月13日 / 公開日:2018年2月13日
普通に生活していて出るゴミや不用品。 その不用品が、素敵なインテリアに変身したら嬉しいですよね。今回は、不用品をリメイクして作るインテリア雑貨をご紹介します。
まずは簡単な物からご紹介していきます。
これは、料理で卵の殻を割る時に、殻を崩さないように横からスプーン等で穴を空けて中身を取り出すだけ。
中身を取り出した後に、中を綺麗に水で洗います。
乾いたらそのまま土を入れて多肉植物等を植えれば完成。
土を入れると安定するので、コロコロ転がりにくくなります。
卵の殻は通気性が良いので、サボテンや多肉がおすすめです。
写真では横から穴を開けていますが、てっぺんから割って、紙の卵ケース等に入れて、何個か並べて使っても可愛いです。
卵の殻にスタンプやデコパージュをしても素敵です。
栄養ドリンクの瓶は、元からついているラベルを剥がして、100均に売っているラベルシールを貼るだけで、とっても可愛くなります。
瓶や缶などに元から貼ってあるラベルは、食器用洗剤を数滴溶かした水に浸けておくと、はがれやすくなります。
お好みのラベルシールを貼った後、麻ひもを瓶の一番細くなっている部分にぐるぐる巻いて結び、さらに引っかけられるような輪っかを付ければ、フェイクグリーンなどを引っかけて飾れるインテリア雑貨になります。
他にも、サイズの違う瓶をあえてちぐはぐに並べて飾ってもとっても可愛いです。
これは、多肉の水耕栽培風にフェイクを挿して並べています。
茶色い瓶以外も、いろいろなアレンジが楽しめます。
上の画像は、薬が入っていた小瓶の蓋を白く塗り、中にドライフラワーを入れてスタンプを押したベージュの布テープを貼っています。
ジャムなどの空き瓶も、ラベルを付けたり、主張が強い蓋の場合は色を塗りかえたりして同じ物を何個か並べるとキャニスターとして使えるし、実用性もあるインテリアになります。
このゴールドの蓋の瓶は、ジャムの空き瓶です。
セリアのラベル柄のマステを貼ってキャニスターとして使っています。
最後はリメイク缶です。
トマト缶や、ジュースやお酒の缶、ツナ缶、お茶の缶など缶の大きさや形もいろいろありますし、アレンジの幅もとっても広いので、リメイクするのがとっても楽しい不用品だと思います。
トマト缶やフルーツ缶、ツナ缶など、缶の形をそのまま使うアレンジや変形バージョンも。
これは500mlや350mlのジュースやお酒の缶に少し手を加えて作っています。
基本的な作り方は
よく洗って、ペンキやアクリル絵の具でお好きな色を塗ります。
あとは、転写シールなどを使って好きなアレンジを加えるだけ!
缶の表面にヤスリがけをすると、ペンキのノリが良くなります。
缶をリメイクする際は、缶の切り口で手を切らないように気を付けてくださいね。
グルーガンのグルーで切り口をなぞる様にして覆うと怪我をしにくくなります。
缶の蓋は、付けたままにしても可愛いですし、穴を空けて取っ手を付けても素敵ですよね。
私は水性ペンキで白く塗って転写シールを使ってアレンジする事が多いですが、ペンキの代わりに漆喰(しっくい)を塗ったり、英字新聞などをデコパージュしても可愛いです。
白に塗ればナチュラルやフレンチカントリー系、黒系は男前やインダストリアル、青やカラフルなら西海岸系やカリフォルニアスタイルだったり、いろいろなアレンジが楽しめます。
フェイクグリーンや本物グリーンはもちろん、ペン立てや小物入れにも使えますし、使い道も沢山です。
不用品を使って、お部屋に素敵な雑貨を作ってみてはいかがでしょうか。
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