更新日:2020年3月26日 / 公開日:2018年10月28日
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。ピリ辛に炒めたひき肉とたっぷりのお豆腐がメインの坦々鍋。豆乳で煮込めばまろやかな味わいに。寒い季節についつい食べたくなる、美味しくてヘルシーなあったか鍋の作り方をご紹介します。
・豆腐…300g
・ひき肉…180~200g
・白菜…1~2枚
・チンゲン菜…1株
・しいたけ…2~3枚
・生姜…1/2かけ
・にんにく…1/2かけ
・豆乳…400ml
・豆板醤…小さじ2
・甜面醤…小さじ2
・麦味噌…大さじ1
・しょう油…小さじ2
・顆粒鶏ガラスープ…小さじ1
・刻み青ネギ…1/2カップ
・白ごま…適量
・ごま油…小さじ2
・白菜は、食べやすい大きさに切る。根もとの厚い部分はそぎ切りにし、火が通りやすくする。
・チンゲン菜は、縦に4等分にまたは食べやすい大きさに切る。
・しいたけは、そぎ切りまたは薄切りにする。
・生姜とにんにくは、それぞれみじん切りにする。
・豆腐は、食べやすい大きさに切る(やや大きめのサイズが、お豆腐の存在感もあり、味わえるのでおすすめです)。
① 土鍋または鍋にごま油をひき、生姜とにんにくを香りが出てくるまで炒める。
② 豆板醤を加えて炒めたら、ひき肉と甜面醤を入れ炒め、白っぽくなってきたらしょう油を足す(豆板醤は炒めると辛みと風味が引き立ちます)。
③ 火が通ったら、土鍋から一旦取り出しておく(きれいに取り出す必要はありません。少し残っていても、大丈夫です。またなべ底に付いた成分も美味い素ですので、洗わずにそそのまま次の工程に進みます)。
④ 白菜、チンゲン菜、しいたけを入れたら、豆乳を注ぎ、鶏ガラスープの素も入れ、フタをして中火にかける。
⑤ 沸々してきたら、麦味噌を溶かしながら入れ、豆腐も加える。
⑥ 再びフタをして、具材に火が通るまで煮る。
⑦ ③を中央に乗せ、青ネギと白ごまをたっぷりと散らしたら、出来上がり。
辛いのがお好きな方は、仕上げに、ラー油を垂らしたり、一味唐辛子を振りかけても美味しいですよ。
甘みのある麦味噌を使っていますが、お好み味噌を味の調節をしながら使って下さい。
ラーメンを入れば坦々麺に、ヘルシーにくずきりや春雨を入れても美味しいですが、豆乳ベースの鍋は、なかなか万能で色々なパターンが楽しめます。
ご飯とチーズを入れて、リゾット風にすれば、カルボナーラの様な濃厚な〆ご飯に変身。また、刻んだカレールーと茹でたマカロニやペンネなどのショートパスタを加えれば、カレークリームパスタになり味変も楽しめるので、おすすめです。
鍋の後の〆は、楽しみのひとつなので、ピリ辛豆腐の豆乳坦々鍋を堪能した後は、オリジナルのアレンジで〆まで味わって下さいね!
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