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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。煮ても焼いても生でも美味しい新玉ねぎは、甘くてジューシー!そんな新玉ねぎをふたつの調味料で炒めるだけで、旨み倍増なおかずに大変身!大きめにカットした食べごえある新玉ねぎの表面は香ばしく、中は柔らか。つい頬張りたくなる旬のレシピをご紹介します。
新玉ねぎ 中2個
豚ひき肉 150g
プチトマト 4〜5個
マヨネーズ 大さじ1と1/2
ぽん酢 大さじ3
① 新玉ねぎは、芯を少し残して8等分のくし切りに、プチトマトは半分に切る。
② 豚ひき肉にマヨネーズを混ぜる。(食品トレーに入れたまま豚ひき肉の上にマヨネーズを乗せて混ぜると洗い物が一つ減りますよ。)
③ 熱したフライパンに②を広げて入れ、中火で油が滲んでくるまで炒める。
④ ①を加えて、表面が色付くまで炒める。
ポイント
新玉ねぎは、カットした面をフライパンと接触させて焼くようにします。ライパンに付着した茶色いものはひき肉とマヨネーズから出た旨み成分なので、これをこそげ取りながら、新玉ねぎに移していきます。
⑤ ぽん酢を加え、蓋をしたら少し火を弱め、2分ほど、新玉ねぎが柔らかくなるまで火を通す。
⑥ 火を止め、プチトマトを加えて混ぜたら出来上がり。
仕上げに青ネギやパセリ、豆苗などを散らすと彩りが良くなります。お好みで加えてくださいね!最後は蓋をして火を通すので、新玉ねぎの食感は残しつつ、中はジューシーで柔らか。
マヨネーズのコクとポン酢の旨みもひき肉に染みて、新玉ねぎを一層ひきたててくれます。
ポン酢は、火を通すと酸味が飛ぶので、酸味が苦手な方も大丈夫!ぜひ、おうちで旬の新玉ねぎをこのレシピで、味わってみてくださいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
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海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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