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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。バーベキューの香ばしいお肉を、手軽にいつもの食卓の上で!魚焼きグリルを使えば、簡単にバーベキュー風のお肉が焼けるんです!しかも余分な油も落ちてヘルシー。万能ダレとそれに合わせる簡単レシピも一緒にご紹介します。
しっとりジューシーに焼けるように、お肉はオイルマリネにします。その間に、BBQにぴったりなお肉用万能ダレを作ります。
・ステーキ用牛肉…1枚(300~330g厚さ3cmくらいがおススメ)
・鶏もも肉…1枚(300~330g)
・塩ブラックペッパー…適量
・オリーブオイル…適量
・にんにく…1個
万能ダレ
・しょう油…大さじ2
・すりおろしにんにく…1かけ分
・すりおろししょうが…1かけ分
・すりおろし玉ねぎ…1/8個分
・豆板醤…小さじ1
・酢…小さじ1/2
・はちみつ…小さじ2
・白ごま…小さじ1
・塩ブラックペッパー…少し
① 常温にした牛肉と鶏もも肉の両面に、塩ブラックペッパーを振り、下味を付ける。
② バットまた皿に乗せ、上からオリーブオイルを回しかける。上下を返し、両面にオイルが回るようにし、そのまま置く。
③ 耐熱ボウルに万能ダレの材料を全て入れ、混ぜ合わせたら、電子レンジ600wで30~40秒温める。
④ 魚グリルに火を点け、庫内を1分ほど温めたら、②を乗せ上下とも強火で8分ほど焼く。にんにくは水で濡らし、皮ごと横半分にしたら、切り口にオイルを塗って一緒に焼く。(グリルによって焼き時間を調節して下さい。片面焼きの場合は、途中で裏返します。)
⑤ そのまま2~3分置き、余熱を入れたら皿に盛り、③を添えて、できあがり。カッティングボードや木のお皿などに乗せると、更にバーベキュー気分がアップするのでオススメです。焦げやすい部分は、途中で場所を変えて下さいね。
タレは時間がある場合、前日に作っておくと、味が馴染みます。その際は、電子レンジで温める必要ありません。1週間ほど冷蔵保存可能です。
切って和えるだけでBBQが盛り上がるひと品です!
・お刺身用サーモン…80~100g
・アボカド…1/2個
・きゅうり…1/4本
・紫玉ねぎ…1/8個
・フレッシュディル…適量(あれば)
・オリーブオイル…大さじ1
・しょう油…小さじ1/2
・レモン果汁…小さじ1
・塩コショウ…適量
・スライスバゲット…適量
① サーモンとアボカドは1cm弱の角切りにする。
② きゅうりは、5mmほどの角切りに、紫玉ねぎとディルはみじん切りにする。
③ ①と②、残りの調味料をボウルに入れ和えたら、器に盛り、バゲットを添えて出来上がり。
スキレットパンや直火対応容器を使って、そのままテーブルへ!
・オイルサーディン缶…1缶(100g前後)
・にんにく…1かけ
・赤唐辛子…1本
・イタリアンパセリ…2本
・ブラックペッパー…適量
① スキレットパンまたは直火対応容器にオイルサーディン缶をあける。
② にんにくは薄切りに、赤唐辛子は二つに折って、①に加える。
③ 中火にかけ、沸々してきたらブラックペッパーを振り、パセリを加えたら出来上がり。
牛もも肉を使いましたが、サーロインやフィレでもお好きな部位を使って下さい。
3品で、十分BBQ気分を楽しめるメニューです。後は、サラダなどをプラスすれば色取りも良い、華やかなテーブルになること間違いなし!ぜひ、試してみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8142
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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