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猛暑続きで夏バテ気味の人も多いはず。クタクタで帰ってきてから、夜ごはんを作るのは正直面倒くさいですよね…。そんな時に便利なメニューが、ずばり丼ごはん!今回は簡単に作れる「ごちそうどんぶり」レシピをまとめてご紹介します。疲れた日のお助けメニューとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。
刺身用マグロ 250g
刺身用サーモン 150g
アボカド 1/2個
小ねぎ 3~4本
卵黄 2個
Aしょう油 小さじ2
A塩麹 小さじ2
Aみりん 小さじ1
Aごま油 小さじ1~お好みの分量
Aレッドペッパー(クラッシュタイプ) 小さじ1/2~お好みの分量(または赤唐辛子を刻む)
白ごま 適量
レモンスライス 1枚
ご飯 2膳分
・刺身用マグロとサーモンは、1.5cmほどの角切りにする。
・アボカドは、縦に包丁を入れ、種に沿って実を回しながら切れ込みを一周入れたら、手で種を軸にねじって半分に割る。種は、包丁の角を刺し、ねじって取り除く。皮を剥いて、1.5cmほどの角切りにする。
・小ねぎは、小口切りにしておく。出来上がりの飾り用に少し別にしておく。
① ボウルにAの調味料を混ぜ合せる。
② 刺身用のマグロとサーモン、小ねぎを加えて和えたら、4~5分ほどそのまま置いて味を馴染ませる。
③ アボカドを加え、混ぜ合せる。
④ 器にご飯を盛り、③を乗せる。(この時、中央を少しくぼませておきます。)
⑤ 中央に卵黄を乗せたら、上から白ごまを振りかけ、別にしておいた小ねぎを散らす。
⑥ レモンスライスを半分に切り、横に添えたら出来上がり。
発酵食品の塩麹は、魚の臭みを取り、味をまろやかにしてくれるので、しょう油だけよりコクがプラスされて、おすすめです。
牛ステーキ用もも肉 300~350g(厚さ3cm程度のもの、または同等の厚さのブロック肉でも可)
ロメインレタス 2枚
アボカド 1個
にんにく 1/2片
塩コショウ 適量
オリーブオイル 適量
くし切りレモン 2個
パルメジャーノチーズ 適量(お好みで)
Aバルサミコ酢 大さじ1
Aしょう油 小さじ2
Aみりん 小さじ2
A砂糖 小さじ1
B米 1合
B雑穀米 大さじ1~2
B水 220~240ml
・米は研いで、雑穀米と水を加えたら、炊飯器または鍋で炊いておく。(水加減は、炊飯器や雑穀の種類や量で調節して下さい。)
・肉は室温に戻したら、やや強めに塩コショウを両面に振り、オリーブオイルを塗る。そのまま15~20分置く。
① フライパンにオリーブオイルと包丁の背で潰したにんにくを入れたら火を点け、香りが出るまで中火で加熱する。
② にんにくを取り出して中強火にし、肉を入れたら1分~1分半またはこんがりするまで焼いたら、裏返してさらに1分~1分半焼く。
③ フライパンから取り出し、そのまま肉を休ませながら余熱で火を通し、肉汁を落ち着かせる。
④ 同じフライパンに、Aの材料を入れ、ひと煮立ちさせ、必要なら塩コショウ(分量外)で味を調える。
⑤ 皿に雑穀米ご飯を盛り、スライスしたアボカドとひと口大に切ったロメインレタスを乗せる。
⑥ ③を薄切りまたは好みの厚さのそぎ切りにしたら、⑤に乗せ、上から④をかけ、レモンを添えたら出来上がり。
牛薄切り肉(すき焼き用) 180~200g
木綿または焼き豆腐 150g(食べやすい大きさに切る)
車麩 2個(水に浸し戻しておく)
ネギ 1本(斜め切りに)
卵 2個
めんつゆ(濃縮3倍) 大さじ2
酒 50ml
砂糖 大さじ1(あれば粗糖など)
牛脂 適量(または油)
赤唐辛子 適量
ご飯 2膳分
① フライパンに牛脂を溶かし、牛薄切り肉を広げ、中弱火でさっと焼き、裏返したら砂糖を振りかける(ここで完全に火を通す必要は、ありません)。
② ①を端に寄せ、ネギを加えて焼く。続けて、豆腐と軽く水気を絞った車麩を入れる。
③ 酒とめんつゆを上から回し入れ、フタをして1~2分煮る。
④ 端にスペースを作り、卵を割り入れたら、フタをして、好みの固さになるまで火にかける。
⑤ どんぶりにご飯を盛り、その上に④を等分して乗せる。
⑥ お好みで、上から赤唐辛子や七味をかけたら、出来上がり。
どんぶりなので、水分は少なめです。豆腐は水切りせず、そのまま使って下さい。車麩の水分も、少し残るくらい軽く絞る程度で十分です。
すき焼きのように材料をたくさんそろえる必要もないと思いますので、お好きなものを選んで使って下さいね。
ステーキ用牛肉 300~350g(お好きな部位)
にんにく 2かけ
バター 10~15g
卵 2個
しょう油 小さじ2~3
塩ブラックペッパー適量
刻みパセリ 適量
ご飯 大盛り2膳分
オリーブオイル 適量
・常温にしたステーキ肉の両面に、塩ブラックペッパーを振り、下味を付ける。
・にんにくは、2mmほどの厚さにスライスしておく。
・パセリは、細かく刻む。
① 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、卵を割り入れて目玉焼きを作ったら、一旦取り出しておく。
② 同じフライパンに、オリーブオイルを足し、にんにくを入れて香りがたったら、ステーキ肉を入れて、中火で1分ほど焼く。(この時、にんにくがこんがりしてきたら、裏返します。火が通ったものから、一旦取り出しておきます。)
③ 裏返して、1分ほど焼いたら、バターの半分としょう油を入れる。(厚さ1.5cmほどのやや薄めのステーキ肉を使っています。厚さによって焼き時間を調節して下さい。)
④ バターが溶けたら、まな板の上に取り出し、余熱で火を入れる。(急激に温度が下がらない場所に置いて下さい。)
⑤ 同じフライパンを再び火にかけ、ご飯とパセリを入れる。表面に付いた物もこそげ落としながら、ご飯に混ぜる。(水分が多く残っている場合は、ご飯を入れる前に、汁を煮詰めます。)
⑥ 器に⑤を盛り、④を食べやすい大きさに切って乗せる。
⑦ 目玉焼きを添え、取り出しておいたにんにく、残りのバターを乗せたら、出来上がり。
A豚こま肉…230~250g
A青ネギ…適量
Aマヨネーズ…適量
A唐辛子フレークなど…適量
Aレタス…1~2枚
Aごま油…適量
Aご飯…大盛り2膳分
Bりんご…1/8個
B玉ねぎ…1/8個
Bしょう油…大さじ1.5~2
B酒…大さじ1
Bにんにく…1/2かけ
B生姜…1/2かけ
Bきび砂糖…小さじ1~2
Bすりごま…小さじ1
B塩…ひとつまみ
Bブラックペッパー…適量
・りんごと玉ねぎは、1~2cm角ほどに切る。
・にんにくと生姜は、粗く刻む。
・青ネギは、小口切りにしておく。
① Bの材料をミキサーに入れ、ペースト状になるまで撹拌してタレを作る。
② ボウルに豚こま肉と①を入れて和え、そのまま1~2分置く。(長く漬け込むと水分が出るので、こま切れなら和えるだけ、または、少し置くだけで十分です。)
③ 熱したフライパンにごま油をひき、③を広げながら入れる。残ったタレは入れない。
④ 中火で白っぽくなるまで焼く。(いじらずにそのまま焼きます。)
⑤ 7~8割火が通ったら、上下を返す。残りのタレを入れ、火が通るまで焼く。(こんがりしてきたら、いじっても大丈夫です。)
⑥ 器にレタスとご飯を盛り、⑤を乗せる。
⑦ お好みでマヨネーズを絞り、青ネギと赤唐辛子をかけたら、出来上がり。
ボリュームたっぷり丼ぶり飯のレパートリーを増やして、暑い夏を乗り切っていきましょう!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
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海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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