更新日:2019年4月30日 / 公開日:2017年10月12日
夏のなすはみずみずしくてやわらかく、秋のなすはキメが細かく実が引き締まり、種が少ないのが特徴!また、皮が薄くてやわらかく栄養も豊富なので、丸ごと食べたいお野菜の1つでもあります。そこで今回は、レンジで簡単に作る焼きなすと、なすの皮を使ったきんぴらをご紹介します!
なすはほとんどが水分で、含有量は多くありませんが、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいて、皮には、ポリフェノールの一種、ナスニン・クロロゲン酸が含まれ、抗酸化作用があり、がんの予防や、コレステロール値を下げる働きが期待されています。
焼きなすは、通常焼いてから皮を剥いて、中身をいただきますが、今回紹介する焼きなすは逆転の発想!ナスの皮を剥いてからレンジで加熱して、中身をいただきます。そしてなすの皮!抗酸化作用がある皮を捨てるのはもったいない!きんぴらにして、美味しく頂いちゃいます!
なす 4本
・薬味
鰹節 1袋(3g)
小ねぎ 1/2本分
生姜のすりおろし 小さじ1杯分
醤油 適量
① なすのへたの周りにくるっと包丁を入れ、ピーラーで皮を剥き、水に10分さらす。
② なすを耐熱容器並べ、ふんわりラップをかけて、600wのレンジで6分、柔らかくなるまで加熱する。
③ 食べやすい大きさにカットしてお皿に並べ、薬味をかけたら、出来上がり!
なすの皮 4本分
サラダ油 大さじ1杯
○酒 大さじ2杯
○きび糖(砂糖) 大さじ1杯
○醤油 大さじ1杯
○みりん 大さじ1杯
白いりごま 小さじ1杯分
① サラダ油を熱したフライパンになすの皮を入れて炒め、全体に油が回ったら○を加えて、水分がなくなるまで炒め、ごまを加えたら、出来上がり!
レンジを使うと焼きなすも簡単調理で、皮も無駄なく活用出来ちゃいます!なすの中身も皮も丸ごといただいて、夏に引き続き、秋もなす料理を楽しんで下さいね〜♪
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