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醤油や味噌などの調味料や、納豆など、古くから身近にある発酵食品ですが、美容や健康にいいと改めて注目されています。見渡してみると発酵食品はわたしたちの身近にたくさんあります。今回は、そんな発酵食品に注目しておつまみを作りました。発酵食品をいくつか組み合わせて作れば、健康とおいしさ、Wに嬉しいごはんができますよ。
醤油や味噌などの調味料や、納豆など、古くから身近にある発酵食品ですが、美容や健康にいいと改めて注目されています。見渡してみると、漬物や、ヨーグルトなど発酵食品は身近にたくさんあります。
日本酒やワイン、ビールなどのお酒も、おつまみの代表格のチーズや、塩辛なども発酵食品。ワインとチーズ、日本酒と塩辛など定番の組み合わせは、発酵食品同士で相性がいいのだと納得です。
そこで今回は、発酵食品に注目しておつまみを作りました。発酵食品をいくつか組み合わせて作れば、健康とおいしさ、Wに嬉しいごはんの完成です。
納豆、キムチ、チーズ、発酵食品をトリプルで組み合わせた油揚げピザは、ビールや焼酎のおつまみに。キムチの辛さとチーズのまろやかさは、クセになるおいしさで、糖質制限中のおつまみにもぴったりです。
油揚げ 1枚
納豆 1パック
キムチ 20g
ピザ用チーズ 20g
① キムチはざく切りにし、納豆と和える。
② 油揚げはキッチンペーパーで油分をおさえ、①のキムチ納豆をのせ、ピザ用チーズを全体に散らす。
③ オーブントースターでチーズがとろけるまで焼き、食べやすく切って盛り付ける。
それ自体に香りと旨みのある酒粕ですが、肉を漬けておくと、肉が柔らかく風味豊かに焼きあがります。味噌と合わせると、酒粕があまり得意ではない人にも食べやすく、奥深い味になりますよ。
鶏もも肉 1枚
酒粕 大さじ2
味噌 大さじ2
日本酒 小さじ1
サラダ油 適量
付け合わせの野菜(アスパラガス・ししとうなど)
① 鶏もも肉は、余計な脂を取り除き、厚い部分に包丁を入れて開き、厚さを均一にする。
② 酒粕は日本酒を振り、硬いものは、電子レンジで軽く加熱する。酒粕と味噌をよく混ぜて、開いた鶏もも肉に塗り、保存用袋に入れて冷蔵庫で一晩以上漬ける。
③ 調理する30分前には冷蔵庫から出し、室温にする。
④ フライパンにサラダ油を薄くしき、皮の方から鶏もも肉を焼く。
⑤ 焦げやすいので、火加減に注意しながら3分くらい焼き、香ばしい焼き色がついたらひっくり返し、水大さじ2を加えてふたをする。2分ほど加熱したら、食べやすい大きさに切ったアスパラガスを入れる。水気がなくり、焼き色がついたら火を止め、ふたをしたまま余熱で火を通す。
⑥ 食べやすい大きさに切って盛り付ける。
付け合わせの野菜も一緒にフライパンに入れて火を通すと手軽です。鶏もも肉だけでなく、豚ロース肉や、鮭などの魚でもおいしくできます。
キャベツを乳酸発酵させたザワークラウト。ソーセージの付け合わせによく添えられているザワークラウトを、スモークサーモンと合わせてサラダにしました。
ドレッシングは、水切りしたヨーグルトとオリーブオイル。混ぜるだけで手軽に、おもてなしにも使えるサラダになります。余ったザワークラウトの活用にも。
ザワークラウト 100g
スモークサーモン 50g
玉ねぎ 1/8個
プレーンヨーグルト 100g
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量
ディルなどのハーブ お好みで
① ヨーグルトは、2時間位水切りをする(コーヒーフィルターなどに入れるか、ざるにキッチンペーパーをのせて水切りをする)
② 玉ねぎは薄切りにして水にさらし、しっかり水けをとる。
③ ボウルにザワークラウト、玉ねぎ、オリーブオイル、水切りをしたヨーグルト、オリーブオイルを入れて混ぜ、塩で味を調える。一口大に切ったスモークサーモン、ディルなどのハーブを入れて和える。
発酵食品を使って、美容と健康を意識したおつまみづくり。つい飲みすぎてしまいそうですが、健康のために、酒量はほどほどにして、おいしい晩酌時間を楽しみたいですね。
この記事のライター
笠原知子
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IT企業で8年勤務した後、出産で退職。現在は、パソコンインストラクターとして仕事をしながら、Webと、企業様向けに、お酒と共に楽しむ料理を中心としたレシピを提供しています。
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