更新日:2020年8月11日 / 公開日:2020年8月11日
料理研究家・野菜ソムリエのsachiです。日に日に暑くなると、億劫になるのが、火を使った料理!暑い日は、レンジ調理に限ります。という事で今回は、レンジで簡単に作る、照り焼きチキンをご紹介します♪
鶏肉料理の代表的な定番料理の照り焼きチキンですが、実はレンジで簡単に作れちゃうのです!
たれを絡めて10分置いたら、レンジで加熱するだけ!たれも、調味料を全て大さじ1杯(1:1:1:1)なので、覚えやすい!
こんなに簡単だったら味は…と心配する事なかれ!とっても柔らかくしっとり仕上がり、チキンに味が染みて、とっても美味しいんです。レンジで作ったなんて、言わなきゃわからないかも!
鶏もも肉 1枚 (250〜300g)
酒 大さじ1杯
醤油 大さじ1杯
砂糖 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
白いりごま ひとつまみ
お好みの添え野菜(今回は水菜) 1束
① 平らな耐熱皿に酒・醤油・砂糖・みりんを入れて混ぜ合わせ、ひと口大にカットした鶏もも肉を漬け込んで、皮目を下にして10分程放置しておきます。
※鶏もも肉は、鶏の唐揚げ用にカットされているものを使うと、包丁要らずでお手軽です!
② ①を、ラップをかけずに600wのレンジで3分加熱し、一旦取り出して裏返し、再びラップをかけずに600wのレンジで3分加熱し、取り出してたれをよく絡めます。中まで火が通ってない時は、加熱時間を増やして下さいね。
③ 添え野菜を盛り付けたお皿に②の鶏肉を盛り付けて、白いりごまを振ったら、完成です!
この照り焼きチキンは、お弁当作りにも最適です。冷ましている間にたれがより染み込みますし、冷めても美味しく頂けます。
忙しい朝のお弁当作り、レンジにお任せしている間に、他の準備が出来るのも、レンジ調理の嬉しい所ですね。
この照り焼きチキンは、ごはんのススム味付けなので、丼ぶりにも活用出来ます。丼ぶりにごはんをよそい、ごはんの上に照り焼きチキンを乗せて真ん中に温泉玉子を落としたら、照り焼きチキン丼の完成です!お好きな方は、マヨネーズをかけてもOKです。
また、ヘルシーに仕上げたい時は、鶏むね肉を使ってもOKです。その時は、繊維を断ち切る方向に、1口大にそぎ切りにしてから、①のたれに漬け込んで下さいね。
これからの暑い季節、火を使わずに電子レンジで調理出来るおかずは重宝します。
ぜひ、このレンジで簡単な照り焼きチキンをレパートリーに加えて、夕食のおかずや、丼ぶり、お弁当作りにと、色々なシーンに合わせて有効に活用してみて下さいね♪
この記事のライター
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