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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。秋は旬の食材の宝庫!暑かった夏の疲れとお肌のダメージを修復する鮭をメインに、美味しさが詰まった秋野菜を旨味たっぷりの塩麹とバターでソテーします。素材の味を存分に楽しめるレシピです!
A秋鮭…2切れ
A塩麹…大さじ1と1/2
Bさつま芋…60~70g(1cm幅の輪切り2枚)
Bかぼちゃ…70~80g(6~7mmの薄切り3枚)
Bれんこん…50~60g(6~7mmの薄切り4枚)
B赤またねぎ…60~70g(1cm幅の輪切り2枚)
Bエリンギ…1本
Bラディッシュ…2個
C小麦粉…適量(省略可)
C塩麹…大さじ1
Cバター…20g
C粗挽きブラックペッパー…適量
A 秋鮭を漬ける
① 秋鮭の両面に、塩麹を薄く塗りラップで包んだら、冷蔵庫で1時間ほど寝かして味をなじませる。焼く前に20分ほど常温に置く。
B 野菜の準備をする
② さつま芋、かぼちゃ、ラディッシュは半分に切り、エリンギは縦4~6等分に切るか手で裂く。
③ さつま芋とれんこんは、水をはったボウルまたは容器に、水を数回取り替えながら、5分ほどさらし、水気を拭き取っておく。
④ かぼちゃとさつま芋は、ラップに包み電子レンジ600wで3分加熱する。(硬い野菜は、電子レンジで予備調理をしておくと、早く焼けて時短になります。)
C 焼く
⑤ ①の秋鮭は、3等分または食べやすい大きさに切ったら、両面に茶こしを使って小麦粉をまぶす。(皮は、お好みで取り除いて下さい。小麦粉を振ってムニエルにすると、美味しさも逃がさず、また均等にこんがり焼けますが、省略は可能です。)
⑥ 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)をひき、鮭の皮目から入れ中弱火で2分ほど焼いてから裏返す。更に1分半から2分焼いて、一旦取り出す。(鮭の大きさや厚みによって、焼き時間を調節して下さい。)
⑦ フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取ったら、れんこんと赤玉ねぎを入れて中弱火で焼き、まわりが透明がかってきたら裏返す。エリンギとラディッシュを加え、しんなりするまで焼く。
⑧ ④のさつま芋とかぼちゃ、⑥の秋鮭を加えたら、塩麹とバターを加え、さっと炒める。
⑨ 皿に盛り付けたら、粗挽きブラックペッパーを振って、出来上がり。お好みで、ハーブを添えます。
ハーブは春に続き、秋にも旬を迎え、香りも良いのでおススメです。
基本の味付けは、塩麹のみなので、ご飯に合います。塩麹もバターも同じ発酵食品同士で、相性も良いですよ。
わが家では、おにぎりと一緒に鮭と野菜との塩麹バターソテーを頂きました。お好みの野菜を使って、お家で秋の食材を楽しんでみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
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海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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