フォトジェニックなお寿司で大人も楽しむひな祭り♪

更新日:2018年3月3日 / 公開日:2018年3月3日

3月3日はひな祭り、桃の節句ですね。ひな祭りのお料理と言えば、彩りのきれいなお寿司!SNS等でもフォトジェニックなお寿司はひときわ目を引きます。春の訪れを思わせる彩りにワクワクしてしまいます♪そんなひな祭りのお寿司の中でも、今回は彩り豊かで、とっても簡単に作れるお寿司を紹介したいと思います。

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華やかな見た目のモザイク寿司

名前の通り、酢飯の上にモザイク状にネタがのったお寿司です。残ってしまった刺身や食材等を利用できて経済的、しかもとっても簡単に作れて、何より彩りがきれいです!

押し寿司にして、後で正方形にカットする方法や、四角い器に酢飯を敷いて、その上に正方形に切った材料をのせる方法等、作り方は色々。今回は、牛乳パックと四角い器を使って、後で正方形に切ったネタをのせる方法を紹介します!

牛乳パックを使ったモザイク寿司

材料(酢飯お茶碗1/2杯で9個分)

牛乳パック 1個(5cm幅にカット)
酢飯 お茶碗1/2杯 

※以下すべての酢飯は、米 2合に対して
酢 大さじ4
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1

の分量で作った酢飯です。

ネタは、お好みのもの何でもOKです。私が使ったネタは、カニかまぼこ、刺身(甘海老、いか、いくら)、薄焼き玉子、きゅうり、菜の花、大根(梅酢漬け)、ラディッシュ、ブロッコリーのスプラウト、チャービル、スナックエンドウ、海苔、紫キャベツの甘酢漬けです。

作り方

① 牛乳パックをよく洗い、底の部分をカットして5cmの幅に切る。

② 酢飯を作る。

③ ラップを敷いて牛乳パックを置き、お茶碗1/2杯分の酢飯を入れて、平らにならす。

④ 格子状(9等分)にスケッパーなどで切り込みを入れる。

⑤ 上からラップをかけて型から抜いて器にのせる。

⑥ 切り分けた酢飯のサイズより少しだけ大きめに切ったお好みのネタをのせて、出来上がり。

このレシピのポイント

・ネタを酢飯のサイズより少し大きめに切ることで、きれいにすき間なく並べられます。

・ネタが酢飯のサイズに満たない場合は、重ねる等して酢飯のサイズにします。

・冷蔵庫の中にある食材を使って、お弁当にしても良いですね!

押し寿司風に作る場合の作り方

①~③までは同じ。

④ 1種類のネタを酢飯の上一面に敷く。

⑤ 上からラップをかけて、型から抜く。

⑥ 等分に切る。

⑦  ④⑤⑥の方法でいくつか違う種類のものを作る。

⑧ 切ったものを、モザイク状になるように器に並べて出来上がり。

四角い器や重箱を使ったモザイク寿司

材料

酢飯 2合

ネタは、お好みのもの何でもOKです。私が使ったネタは、薄焼き卵、お刺身(まぐろ、甘海老、鮭、鯛、いか、いくら)、カニかまぼこ、きゅうり、ラディッシュ、菜の花、大根、赤蕪、れんこん、紫キャベツ、スナックエンドウ、三つ葉、チャービル、ゆり根、唐辛子、ゆず皮、ブロッコリースプラウト、大葉、パプリカ(黄、赤色)、海苔です。

作り方

① 酢飯を作る。

② 重箱にクッキングペーパーを敷く。

③ 酢飯を敷き、格子状(1辺3cmぐらい)に等分にスケッパーなどで切り込みを入れる(平らにならしておく)。

④ 切り分けた酢飯のサイズより少しだけ大きめに切ったお好みのネタをのせて出来上がり。

このレシピのポイント

・隣り合うネタを薄い色と濃い色、明るい色と暗い色という風に彩りと、味のバランスも考えながら並べます。またネタの上にチャービルやスプラウト、海苔等を飾るとさらにメリハリのあるモザイクに!

・桃の花に見たてて型で抜いた花や花びらを使うと、より桃の節句らしく!

・酢飯を敷く前にクッキングペーパーを敷いておくと、食べる時、酢飯が重箱にくっつかず取り出しやすいです!

・四角い器を使って作り、別の器に盛りつける場合は、②のクッキングシートの代わりに器の大きさより大きく切ったラップを敷いた上に酢飯を敷き詰めると、後で簡単に取り出せます!

・四角いと言いながら、私は隅切りの重箱を使ってしまいましたが、角のある方が作りやすいです。

ひな祭りにぴったり!ひし餅風ちらし寿司

材料(2個分)

牛乳パック 1個(7cm幅にカット)
酢飯 1合分(350g)
塩ゆでしたブロッコリー 3房(花のつぼみの部分を使う)
いりごま 大さじ1
ゆかり 小さじ1

ネタは、お好みのもの何でもOKです。

作り方

① 酢飯を作る。

② 酢飯1合分(約350g)を3等分にし、ブロッコリーの花のつぼみの部分、いりごま、ゆかりを混ぜる。

③ ひし形に置いた牛乳パックに、②のそれぞれの半量を順に入れて平らにならしながら敷き詰める。

④ 上からラップをかけて酢飯を押し抜く。

⑤ ラップを外し、酢飯の上にネタをのせて飾り出来上がり。

このレシピのポイント 

・ひし餅風に上からピンク(ゆかり)、真ん中に白(いりごま)、下に緑(ブロッコリー)の順番になるように重ねます。

・赤蕪の甘酢漬けと、鮭をバラの花に、きゅうりを葉っぱにして飾りました。

※醤油をつけてお召し上がりください。

作るのも、見るのも、食べるのも楽しめるお寿司、是非桃の節句に作ってみてくださいね!


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