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桃の節句「ひな祭り」。今回はお内裏様とお雛様のおにぎり弁当をご紹介します。丸いおにぎりを作って飾るとても簡単なキャラ弁です。春らしくお花を飾りましたが星に統一すれば七夕にも応用できます。
これからが旬のそら豆。そら豆単品だと抵抗がある方もシーチキンとマヨネーズで食べやすい一品になります。普段おかずにもおすすめです。
・そら豆(さや付き)…1パック
・柚子胡椒…小さじ1/4
・シーチキン…1缶
・マヨネーズ…大さじ1.5
① さやからそら豆を取り出し、薄皮に切れ目を入れておく。
② 沸騰したお湯に塩を適宜入れて、①のそら豆を3分程度茹でる。塩はお好みの量でOK。入れすぎに注意!
③ ②をざるにあげ、薄皮を剥く。
④ ③のそら豆、シーチキン、マヨネーズと柚子胡椒を和える。
シリコンカップにすっぽり収まるおにぎりです。詰めやすいうえ、崩れにくく扱いやすいキャラ弁です。
・ご飯…70g
・黒ゴマ…4粒
・スライスハム…適宜
・きゅうり…適宜
・人参…適宜
・海苔…適宜
・ケチャップ…適宜
下準備:きゅうりとにんじんはピーラーで薄くスライスして塩を一つまみふりかけてしんなりさせる。
スライスハムは円弧を利用して扇としゃくを作っておく。
① ラップで35gのおにぎりを2個作る。
② 下準備したきゅうりとにんじんをぐるっと巻きつける。
③ 海苔を適当に切り、髪として乗せる。
④ 目(黒ゴマ)、口(海苔)をピンセットで乗せる。ほっぺのケチャップはお箸の先でちょんとつける。扇としゃくを乗せる。
頭の飾りとしてお好みのピックを使って雰囲気を演出してもいいですね。自分好みのお雛様を作って桃の節句を楽しみましょう。
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この記事のライター
Taruya
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娘の入園をきっかけにキャラ弁を作り始め十数年。普段は娘と息子のお弁当、時々主人のお弁当を作る。現在は彩りや栄養バランスを考え、レシピ投稿をきっかけに公式認定レシピが多数あり。レシピ考案依頼、記事依頼、お弁当コンテスト受賞等あり。
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