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不妊治療が思うようにいかないと、どうしても気持ちがどんよりしてくるときもありますよね。普段から悩み過ぎないようにしている妊活の先輩ポチ子さんも、時には気持ちが沈んできてしまうことも。そんな時、思い切って大がかりな気分転換をしてみたら…。
不妊治療が長くなってから、治療に関しては『できるだけ浮き沈みの少ないように』と心がけているつもりなのですが、あまりにも治療が進まず…。
足踏み状態が続き、気持ちが行き詰まった時どうも自分には“良くないどんよりとした空気”が渦巻いている気がして、身の回りの物を大きく変えて気分転換したくなりました。
私達夫婦が住んでいるのは、結婚を機に引っ越して来たマンションです。
家族が増えれば手狭になって新たに引っ越す事もあったのでしょうけれど、今も大人2人…と変わらずなので、住まいを変える事もなく、カーテンやカーペット、家具の配置なども新婚当時のままで暮らしていました。
そのままでも別に問題なく住めるのですが、家具で窓を半分塞いでいる場所もあり、その窮屈感はしょっちゅう感じていました。
その場所の光と風通しの悪さを解消すれば“自分に渦巻いている良くない空気”が払拭されるような気がして、夫に『お部屋の大改造』を提案しました。
夫は特にインテリアなどには興味がなく、部屋の大改造も“お好きにどうぞ”という感じでした。
それから休みの度に、ニトリやIKEA、インテリアショップ、インターネットで家具を探し、時間があれば部屋の掃除をし、不用品を捨てました。
掃除とゴミを捨てる行為だけでもかなりの気分転換になりましたが、不揃いだった家具を収納力のある新しい家具に統一した事で、部屋がものすごくスッキリし、模様替えに興味の無かった夫もさすがに「気持ちいいね!」と言うくらい印象が変わりました。
カーテンやカーペットもピカピカで、まるで引っ越しをしたような気持ちになりました。
気になっていた“半分塞いでいた窓”も、家具の配置を変えたことでフルオープンできるようになり、採光も風通しもぐんと良くなりました。
この気持ちのよさは、お部屋大改造から数ヶ月経った今でも感じています。
気分転換をしたからと言って治療がうまくいく訳ではありませんが、不良続きでモヤモヤしていた気持ちはキレイに晴れました。
部屋がスッキリしたおかげで、日頃の掃除もしやすくなり、散らかっていると目立つようになったので、片付けが嫌いな旦那も少しだけ自主的に片付けるようになりました。
大がかりでしたが、かなり良い気分転換になりました!
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この記事のライター
ポチ子
10482
1978年生まれ2011年に結婚しました。約1年間の自己流妊活後、不妊治療を受ける決意をし治療開始。同じ悩みを持つ方や、不妊治療について知りたい方にとって、少しでも参考になればと思い自分自身の不妊治療の体験をブログで綴っております。
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