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妊活女子の気持ち…。大切なのは抑え込むより認めること。

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妊活をしていると、赤ちゃんや赤ちゃんを連れている人に複雑な感情が芽生えることも。そしてそんな風に感じている自分を悲しく思ってしまうことも…。妊活の先輩ポチ子さんはそんな気持ちを抑え込むよりも、自分がそう感じていると認めることが大切と思うのです。

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目次

赤ちゃんを避ける

自分が不妊症だと分かってから、だんだん、赤ちゃんと接する事を避けるようになりました。

赤ちゃんが神々しすぎて直視できない…触れられない…という気持ちや、自分の中の負の感情を察知されて怖がらせてしまうのではないか?という妄想…。

そしてなにより、自分が接する事によって、泣かせてしまったり嫌がられてしまったり、赤ちゃんという存在に拒否反応を示される事をとても怖く感じていました。


赤ちゃんと接する夫

そんな時、夫婦で出掛けた先で夫の知り合いに偶然お会いしました。(私は初めてお会いする方でした。)

その方は奥さんと赤ちゃんを連れていて、夫はその姿を見ると
「わぁ!赤ちゃん生まれたんですね!おめでとうございます!今何ヵ月ですか?」
とすごく自然にお喋りし、赤ちゃんに
「初めまして!かわいいねぇ!」とホクホクの笑顔で話しかけていました。

結婚をしてから、赤ちゃんと接する夫を見たのは初めてだったので、その姿に衝撃を受けました…。


見てるだけの私

私は、そのご夫婦にお会いした時に瞬間で
『あ…赤ちゃん連れてるな…どうしよう…こっちに子供の話を振られたらイヤだな…聞かれたらイヤだな…』
と思いました。

自分を守る事ばかり、切り返す言葉ばかりを考えていたのですごく機械的な挨拶しかできず、赤ちゃんの事には一切触れずに、一歩下がって黙ってニコニコ…。

楽しそうに赤ちゃんに接する夫を見て、なんだかとても自分を悲しく感じました。


いつか自然になれる日まで

自分が不妊をコンプレックスに感じ、赤ちゃんを避けるようになっていたので、勝手に
“夫も自分と同じように赤ちゃんに対して苦手意識が芽生えている”
と思い込んでいました…。

が…、こじらせていたのは私だけでした。

夫の姿を見て自分を悲しく感じましたが、だからと言って、気持ちがついていかないのに無理に積極的に接するつもりは別になく…。

不妊中のこの気持ちだけは、抑え込むとただ苦しいだけなので、自分は“こじらせているんだな…”と認識して、いつか自然に接する事ができる日まで追い詰めずにゆっくり待とうと思いました。

今は、少しずつですが、こじれた気持ちがほどけていっている気がします。



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この記事のライター

ポチ子

1978年生まれ2011年に結婚しました。約1年間の自己流妊活後、不妊治療を受ける決意をし治療開始。同じ悩みを持つ方や、不妊治療について知りたい方にとって、少しでも参考になればと思い自分自身の不妊治療の体験をブログで綴っております。

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