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オフィスネイルはピンクベージュのみでオシャレなネイルが出来ないと思いがちですが、ヌーディーカラーベースのワンカラーでも、かっこいいトレンド感のあるネイルも可能なんです。今回は控えめにヌーディー1色で、パーツを少し凝りました。パーツを賢く利用して、ワンランク上のオフィスネイルを目指してみませんか?
オフィスネイルはピンクベージュのみ…だからオシャレなネイルが出来ないなんて話をよく耳にします。
いやいや、実はそんなことはなく、ヌーディーカラーベースのワンカラーでも、かっこいいトレンド感のあるネイルも可能なんです。
今回のデザインのカラーはオフィス仕様も意識して控えめにヌーディー1色で、パーツを少し凝っただけ。これだけですがいつものベージュネイルよりグンとお洒落になります。
メインはレクタングルパーツの中にシェルシートを貼って作った格上げしたパーツ。
そしてもう一本のアートはスティックパーツとパールですが、ただパーツを乗せるだけではなく、スティックに這わせて縦置きにしたのもオシャレ見えのポイントです。
ネイルパーツは組み合わせ次第でガラッと雰囲気が変わるので、中にシェルやストーンを入れたり、カラーで埋めたりと使い方は無限です。ぜひパーツを賢く利用して、ワンランク上のオフィスネイルを目指しましょう!
・ダイソー エスポルール#3 ヌーディー
・シェルシート
・レクタングルフレーム(ゴールド)
・スティックパーツ (ゴールド)
・パール (2.5mm)
ヌーディーをすべての爪に2度塗りします。
10本ワンカラーでアートもシンプルな場合はいかにきれいに塗れているかも大事です。ベースのヌーディーはムラなく塗りたいですね。
ワンカラーを塗る際のポイントとしては、「①1度目はラインどりを意識する」「②2度目は発色を意識する」といいと思います。
シェルシートをレクタングルフレームに合わせてカットします(フレームには後でカーブを付けるので、シートはフレームよりやや小さめにカットするのがオススメです)。
フレームはフラットなため爪に乗せた時に角が飛び出てしまい、トップコートで覆うのが大変なので、あらかじめカーブを付けておきます。
画像はネイルパーツにカーブを付けるための専用のアイテムですが、お持ちでない場合はウッドスティックや、ドット棒、ジェルブラシ等に押し付けてカーブを付けてください。
爪の形状にもよりますが、このくらいの緩やかなカーブがつけばぐんと乗せやすくなります。
ベースカラーが乾いたらシェルシートをピンセットで貼ります。シェルシートは基本的に天然素材を使用していることもあり若干固めなので、ベースカラーがしっかりと乾いてから貼った方がカラーがよれにくいです。
シェルシートの上にトップコートを薄く塗り、合わせてレクタングルフレームをまっすぐ乗せます。
シェルシートがない場合はフレームの中にフレークシェルを入れたり、カラーで埋めてもパーツのようになりますよ。
もう一本のアートはスティックパーツの横に小さめパールを並べただけのデザインですが、パールでも甘くならない置き方の参考にしていただければと思います。
いつものベージュネイルにちょこっとパーツを足すだけで、一気に格上げされますね。
控えめだけどオシャレ感もあり、上品な仕上がりになっているのでオフィスネイルにいかがでしょうか?ぜひお試しください!
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この記事のライター
ryo
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1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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