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フライパンひとつでできるのにまるで洋食店の味!レモンクリームチキンソテー

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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。朝晩はすっかり秋らしくひんやりとしてきました。でも日中はまだ暑さが残ります。そんな時は、濃厚なクリームソースをレモンでさっぱり仕上げたチキンソテーはいかが?チキンの皮をパリっと仕上げて、爽やかレモンクリームソースで食べるフライパン料理を紹介します。

目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 各20~25分

さっぱりレモンクリームチキンソテーのレシピ

材料(2人分)

・鶏もも肉…2枚(450~480g)
・レモン果汁…小さじ2~3
・生クリーム…130~150ml
・固形または顆粒ブイヨン…1個または1袋(4~5g)
・水…100ml
・塩…適量
・ブラックペッパー…適量
・小麦粉…適量
・オリーブオイル…適量
・輪切りレモン…2~3枚(1cmほどの厚切りがおすすめ)
・刻み青ネギ…適量

作り方

① 鶏もも肉は、余分な油や筋を取り除き、両面に塩とブラックペッパーで下味を付ける。

② 茶こしを使って小麦粉を、両面に薄く振りかける。

③ 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、②の皮目を下にして入れたら、中火で3分ほど焼く。

皮の全体をこんがりさせたいので、上から30~40秒ほど軽く押さえます。
こうすることで、フライパンと皮の隙間がなくなり、焼きむらが無くなり全体をこんがりさせることができますよ!

④ 皮目がこんがりしたら、裏返し、2分程焼く。

ここで、フライパンに溜まった余分な油を、キッチンペーパーなどを使って取り除きます。
油に臭みがあるので、しっかり取り除くと鶏臭さが減り、美味しく焼き上がります。

⑤ 空いたスペースに輪切りレモンを入れ、30~40秒ほど焼いたら取り出しておく。
(片面で大丈夫です)

ポイント
レモンは焼くと、果汁がたくさん絞れるので、トッピングを兼ねた厚切りレモンの輪切りを添えるのが、我が家の定番。
食べる時に、チキンに乗せたレモンをフォークの先でちょんちょんとすると、手で絞らなくても果汁が出てくるので、ぜひ試してみて下さい!

⑥ 水とレモン果汁、ブイヨンをフライパンの端から入れ、ブイヨンを溶かしながら、ひと煮立ちさせる。

⑦ 生クリームを加え、沸々してきたら弱火にする。

⑧ 時々フライパンをゆすり、濃度が付いてきたらブラックペッパーを加え、火を止める。

⑨ 皿に盛り、⑤のレモンと青ネギをたっぷりと散らしたら、出来上がり。

今回のレシピでは、材料ににんにくや玉ねぎなどの香味野菜を使っていないので、仕上げにあさつきなどの青ネギやチャイブなどを散らすと、ぐっと味が引き締まります。

皮のパリパリ感も楽しみたいので、ソースを作る時と盛り付ける時は、上からかけずに、横から入れました。
もちろんお好みで、絡めながら焼いても良いですよ。

おすすめの付け合わせ

さっぱりレモンのクリームソースは、色々な料理に合わせられます。
チキンの旨みも凝縮されているので、最後までソースごと味わいたいと思います。

今回は幅広のパスタと合わせましたが、定番の蒸し野菜やマッシュポテトなどもオススメです。クスクスやキヌア、お豆もオッケー!ワンプレートでご飯を添えてもイイと思います。

さっぱりレモンクリームのチキンソテーをお家で楽しんでみて下さいね!

また、豚肉を使ったフライパンひとつでできるのにお店みたいなレシピはこちら▶「サックサクが美味しい!簡単なのに凝ってる風!フライパンでできるミラノ風ポークカツレツ」で紹介しています。ぜひお試しください!

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この記事のライター

ナチュラルフード・コーディネーター

茂木奈央美

海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。

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