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不調を和らげるためにアーユルヴェーダでみる春の過ごし方☆

ようやく暖かい春の到来です。春を待ち望んでいた人も多い一方で、眠気やダルさ、花粉症といった不調が出やすく悩でいる人も多い様子。新しい出会いも多い春。ベストな自分でいたいですよね。気持ちよく新生活のスタートをきれるようにインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」の視点から日本の春の過ごし方をみてみましょう。

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目次

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アーユルヴェーダとは

古来よりインドで伝わる伝統的・哲学的な医学で、近年は世界中から注目を集めています。

アーユルヴェーダの歴史は古く、紀元前1000年から500年頃インドでうまれた「ヴェーダ」という聖典が起源といわれます。語源はサンスクリット語のアーユス(=生命)、ヴェーダ(=科学・知識)から成り「生命の科学」という意味を持ちます。

ヨガにおいて人間をbody、mind、spilitの三位一体でとらえますが、アーユルヴェーダでも同じように3つの要素の調和を大切にし、どこかに不調が起きたときにはその繋がりを診ていきます。

3つの性質=トリドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)

アーユルヴェーダの最も重要な概念はトリドーシャの理論です。

まず自然界のあらゆるものの中に5つの要素(=パンチャマハブータ)、空・風・水・火・地が存在していると考え、そこから更に3つに分類したドーシャの概念が生まれました。

ヴァータ(Vata=空+風)、ピッタ(Pitta=火+水)、 カパ(Kapha=水+地)と呼ばれる3つの性質(=トリドーシャ)です。全ての人がこの3つのドーシャを持っていて、それぞれのドーシャの量が違います。ヴァータが優勢の人、ピッタが優勢の人、カパが優勢の人というように、その違いによって体質に違いがあるといえます。

例えば、ヴァータ体質の人は痩せ形で骨格が華奢。流行に敏感ですぐに取り入れますが、飽きやすい。頭痛や自律神経に不調がでやすい。

ピッタ体質の人は中肉中背。知的で情熱的でリーダー的な役割、カリスマ性がある。短気なところがあり攻撃的・批判的になりがち。不調時は下痢など消化器系にでやすい。皮膚が弱く湿疹がでやすい。

カパ体質の人はがっしり、ふくよかな体格。動作や話し方がゆっくりで体力と持久力がある。同じことを習慣的に繰り返すことが好き。自己嫌悪、無気力に陥りやすい。太りやすくむくみやすい。眠気や倦怠感。関節炎、花粉症などアレルギー症状を引き起こしやすい。

というようにそれぞれの体質ごとに特徴があり、バランスを崩した時に出やすい症状にも違いがあります。

食べ物とドーシャ

アーユルヴェーダでは食べ物の味は6種類あると考え、その“味”をエネルギーと考えます。

6つの味、甘味、酸味、辛味、塩味、苦味、渋味には5つの要素(空・風・火・水・地)が組み合わされていて、ドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カファ)と繋がっています。

・辛味、苦味、渋味はヴァータをつくる味
・酸味はピッタをつくる味
・甘味、塩味はカパをつくる味

とされていて、例えばヴァータ体質の人がヴァータをつくる味を過剰に摂取するとヴァータが増悪し、バランスが崩れ不調が出やすくなると考えます。

それではヴァータ体質の人は辛味・苦味・渋味を摂ってはいけないの?と思うかもしれませんが、1回の食事で6つの味を食べることを勧めていますので、体質や消化力、症状に合わせてバランスやタイミング、量を考えることが大切です。

季節でみるトリドーシャと食事

トリドーシャは人間だけでなく、各季節や1日の時間帯など、あらゆるものにみることができます。

春は冬の間に蓄積されたカパ(=水の要素)の性質が影響を及ぼすと言われています。確かに冬の間は甘いものを食べたくなり、運動不足になりがちですよね。

蓄積されたカパによる不調を和らげるために、2~3月頃から食べる物に気をつけること、具体的にはカパを下げ、ヴァータを上げるもの(=苦味、渋味、辛味)を摂るようにと勧めています。

食材としてはほうれん草や青菜、ブロッコリー、セロリ、ダイコン、ピーマン、豆類、味噌、抹茶、緑茶、ターメリック、りんご、クランベリー、柿、プルーン、ハーブティ、炭酸水などがあげられます。

油分は控えめにし、辛味の強いスパイス(唐辛子や黒コショウ)を利用するのもおススメです。

ヨガを長く続けて感じることは、心と身体のバランスが整っているとその時に不足しているものを食べたいと思うようになるということです。

何かに偏っている時は反対の性質のものを取り入れ、不足している時は足りない性質を補うことで身体の不調を和らげていくというように、とてもシンプルに感じますが、奥深さもあります。面白いですね。

薬に頼りすぎず自分の体質や普段の生活、そして食事にも目を向けて季節の変わり目を過ごしてみましょう。


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執筆者:yuco


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