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春は涼しくなって過ごしやすくなるものの、さまざまな環境の変化によって、肌の不調を感じやすい季節。だからこそ日頃のスキンケアの見直しが大切になります。今回は“春のスキンケア”で注意することを3つご紹介します。
「化粧水の量をなるべく減らしたくない!」と思っていませんか?寒暖差によって春の肌は敏感になりがち。また外的刺激から肌を守ってくれる“バリア機能”も低下しており、肌荒れを引き起こしやすくなります。
そのため肌のバリア機能を高めるためには、潤いの役割でもある化粧水をたっぷりとつけてあげることが必要になるのです。基本的にはメーカーが推奨している量を目安につけることが大事ですが、肌質によってはそれでも肌が潤っているように感じない方もいます。
おすすめは500円玉くらいの量を手のひらにのせ、2〜3回に分けてつけてみることです。このとき、1回1回肌にきちんと入っているような感覚を感じながらつけていきましょう。
「きちんとスキンケアをしたいけれども、なるべく費用を浮かせたい!」という方は、プチプラの化粧水を活躍させてみてもいいでしょう。“肌に潤いを与えること”が目的なので、罪悪感なくたっぷりと使える化粧水を使用してみてくださいね。
冬は比較的紫外線量が減っていることから、主に肌の乾燥に効果的なスキンケアアイテムを使用している方が多いのではないでしょうか?しかし春となれば、使用するスキンケアアイテムの内容を見直す必要があります。
というのも春は紫外線の量がだんだんと多くなり、まさに“シミの予備軍”を作ってしまったり、もともとあるシミが濃くなってしまう原因になります。
そのため春のスキンケアには、美白化粧水・美容液を取り入れてみたり、シミ専用のスキンケアアイテムを使用することをおすすめします。
その日の肌状態によって洗顔フォームを使ってしまうことで、肌にもともとある天然の保湿成分“皮脂”までも取り除いてしまい、逆に肌の乾燥を招くことがあることから、“ぬるま湯のみの洗顔方法”を取り入れる場合もあるのではないでしょうか。
しかし春は、花粉やほこりによって肌のかゆみを感じやすい季節。1日中外出をした日はもちろん、洗濯物を干すために少しだけベランダに出ただけでも、肌は花粉の影響を受けやすいのです。
だからこそ春の洗顔は、毎日洗顔フォームを使用していくことが大事です。特に肌のキメの奥深くまで花粉やほこりがたまった状態ですと、肌の生まれ変わりでもある“ターンオーバー”を妨げる原因にもなりますので、その日の花粉やほこりは、その日のうちにきちんと洗い流しましょう!
季節が変わることで、スキンケアの内容をもう一度見直して。今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事のライター
船山葵
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美容家。テレビ・雑誌・WEB媒体を通じて、美容の情報を発信中。
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