/
晴れている日の日差しがどんどん強くなるこの季節から、紫外線対策は重要!きちんとお手入れをしていないと、皮膚や髪の毛が影響を受けてしまいます。紫外線対策として日焼け止めを塗るという方も多いと思います。そこで今回は、日焼け止めの違いや、塗るときのコツなどについてご紹介します!
だんだん晴れている日の日差しが強くなってきましたね。
実は5月が1番紫外線が多いというのはご存知でしたか?
昼間の時間が長く、気温もそこまで暑くない。
晴れの日も多いので、とっても納得ですよね。
初夏こそ「紫外線要注意」なのです!!
紫外線といえば、皮膚への刺激、髪の毛への刺激が大きいことで有名。
夏のお手入れの最大の敵ですね!
では「日焼け止め」を使いましょう!
ということなのですが、いったい何が自分に合っているのか?
どんなものが肌を守ってくれているのか?
しっかり理解してた上で選びたいですよね。
質問も多く寄せられるので、回答していきます!
A:顔用のほうが、もちろん低刺激。体用を顔に塗るのは避けましょう!逆は大丈夫です。
A:白く肌から浮きやすいものの方が、実は低刺激。
紫外線を反射したり散乱させたりする「紫外線反射剤」が含まれているものが、肌から浮きやすく肌になじまない質感になりやすいのです。だけど、肌に優しい、ということでもあります。
化粧水を念入りにつけ保湿を重視しして使いましょう。また、肌が乾燥している状態は避けましょう。
乳液など、液状のものと混ぜて使いやすくしてもいいかと思います!
A:海やキャンプなどアウトドアなイベントでは、外にいる時間も長くなってしまいがち。特に長持ちするのはウォータープルーフですが、それでも80分もすれば取れてしまうので、塗りなおしましょう。
また、肌への負担が強いので、ウォータープルーフの普段使いはお勧めしません。
A:これが肝心。最低でも500円玉サイズ(0.6~0.8グラム程度)と言われています。どんなにSPF値が高くてもPA+++表記でも、少量では意味がありません。
A:この質問、1番多いです。
SPFとは、紫外線防御指数。日焼け、肌への炎症を引き起こす紫外線UV‐Bから守ってくれるものです。
SPF1イコール20分間、守ってくれるということ。つまり、SPF25=20分×25=500分!お外に出ない方は数値が低くても良いです。
PAは老化の原因、紫外線UV‐Aを防ぎます。UV‐Aは肌の奥まで届くシミの原因。天気などに左右されないため、屋内にいる方も要注意。「+」の多さが指標です。日常ですと、PA+〜++くらいがオススメです。
守ってくれる能力が高いほどお肌を乾燥させるので、大切なのは、強さ・使用量。
あとは忘れちゃいけない洗顔ですね!しっかり肌を守ってくれるものほど、よく、洗い落とすように気をつけましょう。
ぜひ、参考にしてみてください。
【あなたにおすすめの記事】
■春の紫外線対策は内側からのケアが大切!おススメ食材5選
■紫外線は年間の中で5月がもっとも危険!?その理由と対策法
■紫外線に打ち勝つ!美容マニア推薦のお悩み別優秀アイテム
■アノ食材が紫外線の吸収を高めていた!本気の紫外線対策
■行きつく先は美肌or汚肌?運命の別れ道は春のスキンケアにアリ
この記事のライター
珠実
123
美容師・ヘアメイク。『心から 可愛くなれる』美容情報を発信。フリーランスで美容師をしながら、日本初の『ロリィタファッション体験サロン・Maison de Julietta』ディレクターも務める。ロリィタファッションなど、個性と原宿ファッションを連動したスタイル提案を得意とする。モデルやアイドル、女優や声優などからも指名多数。2017年から原宿以外でも札幌まで活躍の場を広げ、常に新しいカタチの女性美容師像を体現している。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント