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レタスをフォークとナイフで食べつくす、そのまんまサラダ!食べ応えのある層になったレタスは、いつものサラダとは違った美味しさを楽しめます。デトックス効果もあるレタスをたっぷり食べられるサラダの作り方をご紹介します。
このサラダの名前にある「ウェッジ」とは、形を表しています。
固い木材や金属で作られたV字形または三角形の道具である「くさび」を意味し、その尖った見た目から、ウェッジサラダを呼ばれています。
レタスの成分の90%以上が水分です。カロリーや糖質は低く、栄養価も高くないレタスですが、実は、体に必要な、特に女性には嬉しいバランスの取れた栄養素が含まれています。
β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸などのビタミン類をはじめ、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラル分があり、この中のカリウムは体の余分な水分を流し出してくれるので、浮腫みの解消が期待できます。
老廃物も一緒に洗い流してくれるので、デトックスで美肌効果もあり。酵素の力も加わって、体の調子を整えてくれる野菜なのです。
レタス 1個
スライスベーコン 4~5枚
クルミ 適量
A卵黄 2個
A酢 大さじ1と1/2
A塩 小さじ1
A砂糖 小さじ2~3
Aオリーブオイル 50ml(またはお好みの油)
Aこめ油 100ml(またはお好みの油)
A粉チーズ 大さじ1~お好みの量
A粒マスタード 小さじ1/2
A刻みパセリ
Aコショウ 適量
・スライスベーコンは、細切りにしてからキッチンペーパーに包み、電子レンジ600wで30~40秒加熱しておく。
・クルミは、粗く刻んでおく。
① レタスは、外葉を取り除いたら、余分な芯を切り落とす。
② 縦に4等分に切ったら、流水で洗い、キッチンペーパーの上に切り口を下にして置き、水気を切っておく。
③ ボウルに卵黄を入れたら、塩と砂糖を加え、泡だて器を使って白っぽくなるまでよくかき混ぜる。
④ 酢を加えて更にかき混ぜ、滑らかになったら、オリーブオイルとこめ油を少しずつ注ぎながら絶えずかき混ぜる。
⑤ 泡だて器が重くなり、まったりするまで良くかき混ぜたら、粉チーズ、粒マスタード、刻みパセリ、コショウを加えてドレッシングを作る。
⑥ ②を皿に盛り、⑤を適量かける。
⑦ その上にベーコンとクルミを散らしたら、出来上がり。
ドレッシングのオイルは2種類使いましたが、普段お使いの油を合計で150ml使って下さい。一度に入れると分離しやすいので、少しずつ加えるのがポイントです。
ヘルシーなレタスのサラダなので、それに合わせて、トランス脂肪酸を使用していないオリーブオイルやココナッツオイル、グレープシードオイルなどがおススメです。
新鮮で美味しいレタスが手に入ったら、ぜひ、作ってみて下さいね!
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この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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