更新日:2019年4月30日 / 公開日:2018年5月30日
夏の日差しを感じる日が多くなってきましたが、素足になる準備は出来ていますか?ここ最近の天気は急に夏!そのまま夏!ともなりかねない予測不能の天候なので、早めに夏仕様ボディに切り替えるコトは必須とも言えます。そこで、今回は“ホッソリ美脚になる!?”ヨガポーズをご紹介します。
GWもあっという間に終了してしまいましたが、次に来るのは夏のヴァカンス!
街中ではショートパンツを履くのはためらいがちですが、照りつける日差しの下、ヴァカンス先ではショートパンが当たり前!と切り替えが早い人も多いかもしれません。
しかし、全く準備ナシのムッチリした緊張感ゼロの生脚で履くのか、ちょっとの努力を継続してスッキリした脚で履くのかで、夏の思い出も全く変わってくると言っても過言ではありません。
では、まず美脚の定義を確認しましょう。
立った状態で太もも、ふくらはぎ、ひざ、足首の4か所がつく。細さを追求するのではなく、クオリティーを追求しましょう。
適度な脂肪としなやかな筋肉のバランスが◎棒のような脚はNG!
もたついた膝肉の原因は、ふとももの筋力低下やむくみ。まずはマッサージでむくみ解消。
むだ毛の処理など手入れが行き届いている。タイツやパンツばかり履いていると、脚は野放し状態に!
履きっぱなしのブーツやヒールなどで足が蒸れて臭い、かかとがカチカチになっていませんか?
この美脚の定義を確認したら、美脚づくりに欠かせないポーズを実践しましょう。
「パールシュバ」とは、「側面」、「ウッターナ」の「ウトゥ」は「強い」、「ターナ」は「伸ばす」と言う意味で、「胸の横を強く伸ばすポーズ」になります。
※ビギナーさんもチャレンジ出来るように両手は組まないeasy.verをご紹介しています。
このポーズは、体の裏側特に脚裏を伸ばすには効果的です。また、上半身をまっすぐ伸ばし前屈するには体幹力が必要です。ご自分の腹筋力、背筋力のチェックもしてみて下さい。
体幹がしっかりしていれば、姿勢も美しくなります。ぜひ、ゆっくりとそしてじっくりとポーズを深めて、美脚を手に入れてください。
脚、お腹の引き締め効果大!股関節と背骨の柔軟性アップ。猫背解消にも効果あり。
足腰の疲れ、肩こり、内臓の不調を改善。心身の疲れ解消や集中力アップ効果も期待できます。
前脚の膝や腿裏が痛まない範囲で行い、背中を痛めている人は、無理のない範囲で行いましょう。
① タダーサナ(山のポーズ)を作ります。
吐く息とともにお腹を腰に引き寄せドローイングします。くるぶし→膝横→大転子(ヒップ横の骨)→肩→耳までのラインを一直線にするように、姿勢を整えます。
② 左足を大きく一歩後ろに引き、両つま先はなるべくシャープに正面に向け、骨盤も正面に向けましょう。
つま先が正面に向きづらい人は、無理のないように横幅を広めに取り、上体を正面に向けるように調整してください。両手のひらを右太ももに添えます。
③ 息を吸いながら、胸を引き上げ背骨を伸ばし、息を吐きながら目線を親指に向けます。
両手は膝やすねに添えて、上体をまっすぐ伸ばします。そのまま5呼吸ほど繰り返し、脚裏の伸びを感じましょう。足がグラグラしてきたら親指で床を押して、太もも内側(緑ライン)に力を引き寄せるイメージで下半身を安定させます。
または、足の横幅を広く取り直しましょう。
④ さらに脚裏が伸びてきたら、ゆっくりと両手を床につけて、額を右足に近づけます。
この時、背中が丸くならないように注意し、丸くなるのであれば動作2に戻り背骨を伸ばし直しましょう。10呼吸(吸って吐いて)繰り返しポーズをキープしましょう。
上体をゆっくりと起こし、反対側も同様に動作しましょう。
いかがですか?
気持ちよく脚裏が伸びるように呼吸は絶対に止めないでください。そして、首の後ろ、顎の力を緩めるとさらに頭もスッキリしてくるので、顔のむくみも解消されるはずです。
ぜひ、習慣にしてスッキリボディを目指してくださいね。
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