オトナ女子が怖い日焼けは顔だけじゃない！○○に気をつけて！

オトナ女子にとって怖いのは顔だけの日焼けじゃなくて「紫外線」

日焼けでの肌のダメージはもちろんですが一番怖いのは「紫外線」。
紫外線は目には見えないもの。だけど受けるダメージは大きく、肌深くに届きどんどん蓄積され、いずれ老化となって現れます。

肌に有害な紫外線は、紫外線A波（UVA）と紫外線B波（UVB）。
「UVA」は肌の深部層まで届き、真皮層の肌細胞を壊すため、乾燥やしわ、たるみの原因になります。
「UVB」は肌を守ろうとしてメラニンが発生し、シミやそばかすを増やします。

日焼け直後は赤くヒリヒリするか、肌が黒くなる程度ですが、肌のバリア機能を低下させ、シミやシワ・たるみの原因など肌老化に直接関係する紫外線の影響、ダメージはどんどん蓄積され、壊された肌細胞が、時間が経つにつれて肌老化の原因に。 考えるだけで恐ろしい。

顔だけじゃない？！日焼けで年齢があらわれるパーツ

見た目年齢を大きく左右するパーツ「顔」は絶対に守りたいもの。

だけど忘れてはいけないのは、つい怠りがちなデコルテ、手の甲といったパーツ。

実は他人が見た時に感じる「見た目年齢を上げてしまうパーツ」として上位に挙げられているのです。 たとえば顔は透明感やハリもあってきれいなのに、首から下のデコルテや、ふと目にした手の甲がどこか老けて見えるともったいないですよね。

特にデコルテに関しては、水分保持力や保湿力は顔の方が高いのに、デコルテのほうが皮膚が薄く皮脂腺が少なく乾燥しやすい。とてもデリケートなパーツでもあるのです。

顔だけで済まさない！とにかく日焼け対策。そして強い肌をつくること！

日焼け止めをこまめに塗るなどの日焼け予防対策はもちろんですが、 紫外線から肌を守るためには直接日光を浴びないように心がけましょう。 日傘をさしたり、肌の露出をおさえたり、繊維の細かい服を着ることも効果的です。

そして、日ごろから強い肌作りを行うことが大切です。この時期は特に保湿を徹底しましょう。

水分保持力の高い肌はバリア機能も高く、強い肌をつくります。ダメージから肌を守るには、肌自体を強くすることが必須。また、肌の回復力を高めるためにも規則正しい生活を心がけましょう。とくに睡眠中は肌の新陳代謝が最も活発に行われます。

体内からの改善にはターンオーバーの活性に有効なたんぱく質や亜鉛を含む食べ物のほか、美白に効果的なビタミンCや若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEなどの栄養素も効果的です。

もしもうっかり日焼けをしてしまったら？

日焼けしたばかりの肌は刺激に弱く、水分保持力が低下し、乾燥しています。
まずは、 しっかりと保湿し、肌の水分補給をしましょう。低刺激の化粧水を冷やしておきクールダウンさせると効果的です。

炎症がおさまり肌も落ち着いたら、さらに保湿力を高めましょう。日焼けした肌は肌質が硬くなり肌の内部が乾燥した状態。 ホットタオルで肌を蒸らし、肌質を柔らかくすることで化粧水の浸透力が高まります。このとき、効果的なのは美白スキンケア。肌の代謝を促し肌に必要な栄養を補給し、メラニンの発生を抑制することで、今後の肌トラブルが軽減できます。

いまからでも遅くない。顔だけじゃなく日焼けしないよう美肌を育むケアをしよう

これからさらに紫外線が強くなってきます。ついケアを怠りがちなパーツに、実は一番女性らしさが現れるもの。だからこそ常に予防とアフターケアを心がけ、日ごろからキチンとケアをしましょう。

今からでもきちんとケアをすることで強い肌へと生まれ変わり、ダメージの現れを軽減することができます。何年後かの自分の美しさを守るのは貴女だけなのですから。

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