更新日:2018年6月19日 / 公開日:2018年6月19日
生理中はなぜか体重が増えたり、お腹がポッコリ出てしまったり「頑張ってダイエットをしてきたのにどうして?」と不安になることもありますよね。生理中は体内がどのような状態になっているかを知り、イライラやどか食いはどう止めたらいいのか、自分の中で一つ方法を持っておくとスリム美人を実現する自信になります。
生理前2週間ほど〜生理中は、体内のホルモンバランスが変化し、子どもを育てるための体に変わります。そのため、水分や栄養素を溜め込みやすく、食欲が普段より増すことも。
便秘やむくみに悩まされやすく、甘いものを無性に食べたくなる場合もあります。
また、ホルモンバランスの変化や生理痛・生理中の不調によりイライラや不安な気持ちになりやすく、ストレスを溜め込みやすい時期。いきなり体重が増えたり、ポッコリお腹になったりして驚くこともあるでしょう。
その戸惑いからダイエットを諦めてしまいやすく、食べ過ぎや間食を招きやすくなります。
「生理中は太り“やすい”」は、NOとは言い難い事実です。
とはいえ、毎月ダイエットがリセットされてしまってはダイエットへのモチベーションも続きませんよね。
そこで今回は、生理中でも「太らない」「やせ体質」になるための生活のコツをご紹介します。
早い人は生理2週間くらい前から、水分や栄養素を溜め込みやすい時期になります。この時期は食べ過ぎなくても体重が増加することが多いですが、自然と増加したぶんは、生理が終われば戻ります。
落ち込んでしまうくらいなら、体重計に乗らない選択をすればOK。
むくみやすく普段の服装では窮屈になる場合は、生理期用のゆったりした締め付けない服を用意しておくことも大切。ボディラインがはっきりと出る服は避け、体型をふんわり隠してくれるもので過ごすと落ち込みや諦めを防ぎやすくなります。
「生理中はどうしても甘いものが食べたくなる!」と言う場合は、食べる日を決めてしっかりと食べましょう。たった1日の食べ過ぎで体脂肪がこびりついてしまうことはありません。
心の栄養を補給して、前むきになったら、次の日はエネルギーをたっぷり消費しましょう。
生理中は血行不良を起こしやすいため、むくみが加速しやすい時期。野菜たっぷりの温かいスープなど、体内を温める料理を積極的に取り入れましょう。
甘いものを食べ過ぎないようにするためにも、野菜とたんぱく源(肉や魚、卵、豆製品、乳製品)をしっかり食べましょう。
生理中、不調がある場合は、無理に運動をする必要はありません。姿勢を正して過ごしたり、歩く時間を増やしたりするだけでOK。
体調や気分のいい日は運動も取り入れる、というスタンスで緩やかなスケジュールにしましょう。
普段筋トレや運動を続けている人ほど、体内の回復期として利用するといいですね。
生理後は、代謝が高まってエネルギーを消費しやすい時期。
生理前〜生理中はこの時期に向けて体内のメンテナンスをする時期として活用すると、生理後のダイエットを加速させることができます。
自身の生理周期や体調の変化を知っておくと、生理後にできること、生理が近づいたらしたいことがわかってきます。
不調期は心と体のメンテナンスにあてることで、ダイエット効果を高めることが可能。心と体を大切にしてダイエットを成功させましょう。
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