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必見!眉スタイリストが教える眉の左右バランスを合わせるテク

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片方の眉で「自分の理想とする眉が描けた」と思っても、反対の眉がなかなかうまく描けない。こんな経験はありませんか?バランスを整えようとしても、どこをどう描けば良いのか分からない状態に。今回は眉の左右バランスが整う簡単なテクニックをご紹介します。朝のメイク時間を短縮しながら美しい眉を描きたい方必見です。

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目次

左右のバランスを合わせる1番のポイント!『定期的に自撮り』する

普段、メイクレッスンをさせて頂く中でもとても多くの皆さまから、『眉の左右のバランスを簡単に整えるにはどうしたらよいですか?』というご質問を頂きます。

それもそのはず。お顔の中で、眉の中の筋肉の位置や、毛の流れは必ずと言っても良いほど左右違うのでバランスを合わせていくのは難しいですよね。
そこでオススメなのが、『定期的に自撮り』することです。

鏡の前ではバッチリだったのに、写真に写った自分を見て「あれ!?」と思うようなことはありませんか?
鏡は光の反射を利用しているものなので、写っているのは確かに自分でも、全て右と左が反対に写ります。

写真に写る時の顔が普段、他の方からみられている本当の顔になります。

私も鏡をいつも信用しきっていたので、ずっと写真に写る自分の顔に違和感があったのですが、定期的に自撮りをし、顔のアップ写真を客観的に見ることで顔のゆがみを見つけるなど様々な発見がありました。

自撮り以外でも左右を反対にして他人から見た自分の顔を見せてくれる鏡があり、
・リバーサルミラー
・左右右反転ミラー
・反面鏡
などと言うものを、店舗や通販で買うことができます。

スマホで使える左右反転アプリもおすすめです。

『眉頭の下』から描き始める!

眉を描き始める時に、そのポイントの高さが揃っていないと、どんなにキレイに眉の形を描けても左右がとてもズレて見えてしまうという場所があります。

それが『眉頭の下の部分』です。

鼻筋を挟んで眉が始まるこの位置の左右の高さがずれてしまうと、そのあとに続く眉山の位置や眉尻の位置まで非対称になってしまいます。

以前こちらの記事「ココを変えれば印象が変わる!眉スタイリストが教える眉メイク術」でもご紹介させて頂いたのですが、眉頭の高さを合わせるために、眉頭の下の部分から描き始めると、とても美しく高さが揃った眉を描けます。

『形が好きな方の眉』に合わせていく

そして眉頭の高さをしっかり合わせたら、次に

・描きやすい眉
・形が好きな方の眉

に合わせてもう片方を描いていくと、バランス◎の眉が維持しやすくなります。

メイクレッスンでも必ずどちらの眉が「好き」かおうかがいしていますが、好きな眉の方を見ながらもう片方を合わせていくと、とても早く自分の眉の左右バランスを整えるコツをつかむことができます。

片方の眉のみに集中して描いてしまうと、どうしても左右バランスがずれてしまうので、描いている途中に何度かもう片方の眉を確認しながら描いていくのがオススメです。

今回ご紹介させて頂いた、眉の左右バランスを合わせるテクニックは実は眉以外にもチークやアイシャドウなど、すべてのパーツのバランスを合わせることにも使えます。

特に、『自撮り』し、定期的に自分のお顔を見ることで、たくさんの発見がありますので、ぜひお試しください!

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この記事のライター

荻野愛子

メイクセラピスト 眉スタイリスト。1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト

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