更新日:2018年9月12日 / 公開日:2018年9月12日
女性は特に下腹から太ももにかけての部分がむくみやすく、体脂肪を蓄えやすい特徴があります。そのうえ、日々の食事や運動習慣で冷えやむくみを招いている場合も多く、体重を減らしても引き締まったボディラインを実現できないケースも。そこで今回は、下半身をしなやかにして痩せやすくするコツをご紹介します。
運動前や一日の終わりには、マッサージを取り入れて。血液やリンパ液の流れを整えて代謝を高める効果が期待できます。
下半身をスッキリさせたい場合は、足先から太ももの付け根に向かって絞り上げるように揉み上げます。老廃物や疲労物質を流してむくみを予防・改善し、今の状態でより細く長く見せる効果も期待できますよ。
運動前のストレッチは、運動効果を最大限に引き出すために欠かせないもの。回すだけだからと言って侮ってはいけません。小さなことでも欠かさず行い、やせやすい状態に整えることが美脚への一歩です。
その日の運動効果を高めるには、朝のタイミングでストレッチを行うのがおすすめ。足首を回し、腰を回して可動域を広げましょう。
① 膝を曲げて仰向けになる。
② 右足を左ひざにのせ、脚を持って左右に30回ずつ回す。
③ 左足を右ひざにのせ、脚を持って左右に30回ずつ回す。
① 肩幅程度に脚を開いて姿勢を正して立つ。
② 手を腰にあて、最大限遠くにする意識で大きく腰を回す。
※ゆっくりと、左右10回ずつ回しましょう
スクワットなどよりも広範囲を一気に刺激することができるトレーニングとしておすすめなのはエア自転車こぎ。布団の上でもできるため、毎日の日課にしやすいことも魅力です。
① 仰向けになり、脚を上げる。
② 腰を手で支え、腰を浮かせる。
③ 最大限脚全体を伸ばすように意識して(ここがポイント!)自転車を漕ぐように脚を動かす。
※最初から腰を浮かせてのエア自転車こぎでは辛いという場合は、まずは腰を付けたまま行い、慣れて筋力がついてきたら腰をあげましょう。また、腰痛や怪我のある場合は医師に相談して挑戦してください。無理のない範囲でおこなってくださいね。
脚を伸ばせば伸ばすほど、筋肉への刺激をしっかり感じることが可能。最初は10回でもきついと感じるかもしれません。少しずつ回数を増やし、1分間こぎ続けることを目標にしましょう。
とてもシンプルな運動ですが、普段歩くだけでは使わない部分も刺激して鍛えることができるお手軽トレーニング。道具も不要なので続けやすいですよ。
『食べてないのになぜ太る!?下半身デブ撃退!の食事のコツ』でご紹介した食事の工夫と日々のマッサージやトレーニングを組み合わせれば、脚やせをより効率よく、確実にしやすくなります。運動してもなかなか細くできない!とお悩みの方はぜひ、筆者と一緒に毎日の習慣にしてくださいね♪
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