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美人=もともと顔立ちのキレイな人、とは限りません。ちょっとファニーなパーツがあっても、美しい眉があれば、整った顔に見えるもの。逆に、キレイな顔を台無しにするNG眉毛もあります。どんな美人も実力以下に見せてしまう「NG眉毛」には、こんな特徴があるんです。
毛の長さそのものを短くカットしてしまうのはNG。毛流れが消えて立体感がなく、ベッタリと不自然になり、きつい顔に見えます。
眉のふさふさ感と毛流れが、上品で優しい顔を作ります。カットする時は「コームで押さえてバッサリ」ではなく、どうしても不要なところを一本ずつカットすると失敗知らずです。
そして、眉頭の毛はできるだけカットしないことも大事。カットにより毛の先端が太くなると、ヘンな強さがでて顔がキツく見えてしまいます。
濃さが気になるならカットより眉マスカラで柔らかく見せて。自眉の毛並みが復活すると、他は同じメイクでも上品な顔になりますよ。
細眉の名残で眉下がえぐれている人や、眉下のラインがボサボサの人も多いです。ここが乱れると、「メイクやりかけ?」に見える上、顔全体のバランスも悪くなります。
並行気味にパウダーですっと引いて、ガタ付きをなくしましょう。自然と眉の太さが出て、目と眉が近づくので美人に見える効果もあります。
上のラインは整っている人が多いので、ここから描き始めることで眉の完成形が早くつかめ、バランスもとりやすくなります。
全部が均等な濃さの眉毛は顔が怖くなるモト。眉の濃さにもメリハリが必要です。
理想は、黒目の上が一番濃く、眉尻→眉頭と薄くなる眉です。眉頭を描く時はブラシにパウダーを付け足さないとか、ブラシでしっかりボカすなど、なじませるひと手間を忘れずに。
急カーブのついた眉や、本来の眉を無視した困り眉、内側すぎる・外側すぎるなど、地味に多いのが「眉山の位置が変」な人。本来の顔を無視した眉は、見る人を不安定な気分にさせます。
眉山は黒目の真上〜目尻の真上、高さ的には目を見開いて眉毛をあげたときに筋肉が盛り上がるところにあるのがバランス的には◎。
特に眉山の高さは、やや低めのほうが若く見える面もあるのですが、筋肉の位置を無視し過ぎると表情と眉毛の動きがずれてちぐはぐな顔に。平行眉や困り眉になれている人も、一度ここに合わせた眉を描いてみると「私ってこんな顔だったんだ」と発見があるはず。
角度がつくのか嫌な人は、眉頭の上を少し描き足すと、眉全体がストレートな形に近づきます。
眉毛は個人差のあるパーツですが、どんな人にとっても共通な「NG眉」ってあるものです。逆に、これさえやらなければOK!と言えるかも。せっかくの可愛い顔が実力以下に見えないよう、気を配ってみては?
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この記事のライター
中野亜希
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美容が好きな兼業ライター。コスメカウンターとドラッグストアが大好きで、暇さえあれば徘徊しています。芸能人のメイク分析をしたり、美容に関する食やギアを試すのが一番の楽しみ。毎日違うメイクをするため、ポーチ内は日々総取り換えしてます。
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