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毎日しているメイクの問題点を自分で気が付くのは難しいもの。かといって周囲の人に指摘される機会もなかなかないからNGメイクが習慣になりがち。だからこそ日頃から意識して自分のメイクを客観的に見つめる機会を持つことが大切です。今回は、そのきっかけとなるよう、ダサく見えるチグハグNGメイクをご紹介します。
これは特に目鼻立ちがはっきりとした美人に多い失敗。
自分自身が魅力的に思っているパーツを強調するあまり多くのパーツを強調して引き算ができなくなってしまうというもの。
メイクは、バランスが大切。そのため強調するパーツはできればひとつにし、他のパーツは引き算をしながら全体のバランスがよくなるよう心がけましょう。
メイク上級者ともなれば、一見チグハグに思える色の組み合わせも上手に楽しむことができるかもしれません。
しかし、このテクニックは誰にでもできることではありません。そのため色の組み合わせには注意する必要があります。
例えば、赤いアイシャドウとオレンジのリップを組み合わせるとチグハグに見えてしまいます。
オレンジのリップなら、ベージュからブラウンまでのグラデーションにしたアイメイクを合わせたらどうでしょうか?
メイクに一体感が生まれますよね。
色の組み合わせに迷ったら、同系色の組み合わせや寒色系同士、暖色系同士というように関係性の近い色を組み合わせてみましょう。
また、メイクする前に、一旦使用するアイテムを真っ白の用紙や布の上に置いてみるのがオススメです。そうすることで、客観的にその組み合わせの良し悪しを判断することができます。
誰にでも似合う色とそうでない色とがあります。
肌から浮くような似合わない色をチークやリップ、アイシャドウのメインカラーなどで使用すると、肌になじまず、チグハグに見えてしまいます。
そのため似合わない色は避けるか、ポイント使いするかのいずれかにしましょう。
アイシャドウやチーク、アイブロウは境目をしっかりとぼかさないとのっぺりとした印象に見えたり、不自然な仕上がりになってしまい、チグハグに見えてしまうことに…。
そのため境目は必ず指かスポンジ、スクリューブラシなどでぼかして自然な仕上がりを心がけましょう。
また、顔の曲線を意識してメイクすることも大切です。
小さな鏡の前でメイクしたり、暗い室内でメイクすると、チークやアイブロウが左右対称ではない仕上がりになってしまうことがあります。
そのためメイクは、自然光がよく入る明るい室内の大きな鏡の前で行うことをオススメします。
左右対称にするには鏡をよく見て、少しずつ色を重ねることが大切です。
左右の仕上がりを見ながら最終的にぼかしたりして調整しましょう。
ファッションとメイクに一体感がないとチグハグに見えてしまいます。
カジュアルなファッションには抜け感があって親しみやすいメイクを合わせたり、トップスやボトムの色をメイクに取り入れたりしてファッションとメイクに一体感を出すことを心がけましょう。
今回は、ダサく見えるチグハグNGメイクをご紹介しました。あてはまるNGメイクはありましたか?あてはまるものがあれば今すぐに見直しましょう。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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