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年を重ねるごとに、ベースメイク迷子になっていませんか?隠したいところが増える分、ベースメイクのアップデートも必要です。とはいえ、塗りすぎると重たく見えて、かえって老け見えしてしまう原因にも…。今回は、年齢にあった若見えベースメイクの方法をご紹介いたします。
肌がくすむと、疲れた印象に見えてしまいますよね。
だからといって、実際の肌よりも明るすぎるファンデーションを塗ってしまうと、かえって老け見えしてしまいます。
・シミやクマが透けて、悪目立ちする
・顔の凹凸感がなくなり、のっぺりした印象に
・首との境目がくっきり分かれて、厚塗りに見える
ツヤがあると若々しい印象に見えますが、やりすぎは禁物です。
大人世代が濡れ感のあるハイライトをたっぷり使ったり、パール感の強いハイライトを使ったりすると、妖艶な雰囲気になってしまうことが…。
・毛穴の凹凸が目立つ
・ツヤではなく、皮脂のテカリに見える
・品のない印象に見える
顔色を良く見せたいあまり、チークを濃く入れすぎていませんか?
アイメイクや眉メイクとは違い、チークにはあまりこだわりがないという人も多いようです。
実際は、チークもベースメイクの一部であり超重要なポイント。
似合う色をふわっと入れると、顔色全体が明るく見えます。
・広く入れすぎてたるみが目立つ
・頑張ってる感のあるメイクに見える
・色を間違えると肌色がにごって見える
自然なツヤ感と活き活きとした血色感。色ムラを上手にカバーする。
丁寧にベースメイクをしていくことで、肌悩みは充分にカバーすることができます。
・下地→色付きの下地を使って、くすみやシミなどをある程度カバー。保湿効果の高いものを選ぶと、しっとり感のある肌に。
・ファンデーション→中央から外側へ、トントンとなじませながら広げていく。フェイスラインは薄付きに。
・ハイライト→微粒子のハイライトを、毛足の長いブラシでふんわりとのせる。下から上へ向けて入れると、顔が上がって見える。
・チーク→肌色に合ったものを探すのがベスト。肌色にマッチしていると、淡くのせるだけで顔全体が明るくなる。
今回は、やりがちなNGベースメイクとともに、アラフォー世代さんにおすすめのベースメイク方法をご紹介しました。
普段のメイクなら濃く塗る必要はありません。ポイントをおさえれば、厚塗りしなくても美しいベースメイクは完成します。
この記事のライター
森田玲子
3221
美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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