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HCM統括部採用推進部採用推進課で中途採用担当として働く永美英里。アパレル業界での接客経験を活かし、現在は長崎から首都圏まで範囲を広げて採用業務に携わっています。「採用は会社の顔になる」という意識を大切にする永美が、採用担当のやりがいと成長の軌跡を語ります。

私は現在、HCM統括部採用推進部採用推進課に所属し、中途採用担当として働いています。部署のミッションは、各部署からオーダーいただいた要員に対して期日までに充足すること、そして採用計画を立案し充足に向けて対応することです。
当初は長崎をメインエリアとして中途採用を担当していましたが、最近では範囲を広げ、首都圏や仙台の中途正社員の採用にも領域を拡大しました。また、学校連携など新卒イベント企画にも参加するようになり、業務の幅が徐々に広がっています。
採用業務に携わる中で、私が最も大切にしていることがあります。それは、採用は会社の顔(イメージ)になるという意識です。応募者一人ひとりに対してしっかりと向き合い、大切にすることを心がけています。とくに意識しているのは、選ぶ立場ではなく、選ばれる会社になるようにということです。
この仕事で最もやりがいを感じる瞬間は、会社説明などを通して弊社に興味を持ってくださり、応募につながることです。また、面接対応した方から「採用担当の方が親身に対応してくれた」などと感謝の気持ちをいただけることや、入社した方が実際に活躍している姿を見られることが、私のモチベーションの源泉となっています。一人ひとりとの出会いを大切にし、その方々が新たなステージで輝く姿を見守れることに、この仕事の深い意義を感じています。

新卒でアパレル業界に足を踏み入れたのは、今思えば私にとって大きな転機でした。販売員として接客をメインに担当し、お客さまとの直接的なやり取りを通じて、コミュニケーションの重要性を肌で感じる日々が始まりました。入社からわずか1年半という短期間で副店長まで昇進することになったのですが、これは決して楽な道のりではありませんでした。
当時の店舗は3~4名の従業員で運営されており、正社員は私を含めて2名だけという小規模な体制でした。そのため、入社早々から管理業務を任され、店長が休みの日には売上管理や売り場管理なども担当することになりました。責任の重さに戸惑いながらも、前年比の売上を毎月超えることができ、これが大きなモチベーションとなっていました。
とくに印象深かったのは、新人教育に携わった経験です。アルバイトの方への指導を通じて、自分が理解していることが相手にはなかなか伝わりにくいということを痛感しました。そこで、コミュニケーションをまめに取ることを心がけ、さらにアルバイトの方に日記を記入してもらうという工夫も取り入れました。その日の思いやわからないことなど、言葉にできないことも書いてもらい、それを通じてより深いコミュニケーションを図ることができました。接客力の向上とあわせて、この新人教育の経験が私を大きく成長させてくれたと確信しています。
しかし、アパレル業界で働く中で、次第に課題も見えてきました。土日祝日を含む365日稼働という業界の特性上、なかなか休みが取りづらく、プライベートの時間を確保することが困難でした。また、給与面でも将来への不安を感じるようになり、これらの要因が転職を考えるきっかけとなりました。PCが得意だったこともあり、土日祝日が休みの事務職を中心に転職活動を始めることにしたのです。
入社してから最も印象に残っているのは、センターの立ち上げ時期ですね。約1年間、新規事業所の開設が絶えることがなく、納期までに人材を充足させることが当たり前という環境でした。正直に言うと、大変でしたが同時にとても楽しかったです。毎日が新しい挑戦の連続で、やりがいに満ち溢れていました。
この時期を通じて、私のビジネススキルは圧倒的に向上しました。弊社で学んだといっても過言ではないほどです。とくに資料作成のスキルやコミュニケーション能力が大幅にアップしたと実感しています。前職では接客をメインにしていたため、人と話すことには慣れていましたが、ビジネスの場面で求められるコミュニケーションはまったく別物でした。
現在の仕事で最もやりがいを感じるのは、会社説明会で説明を聞いていただき、それが応募につながったときです。また、入社された方が活躍されていると聞いたときは本当に嬉しく思います。一方で、母集団形成には今でも苦労しています。いただいた要員・必要スキルに対して思うように母集団形成ができないことが多く、これが現在も続く課題です。
そんなときは、長崎の市況を詳しく調べて提案したり、条件緩和の提案を行ったりして、現在の市況にいる方とマッチするよう工夫を重ねています。前職の接客経験で培った、人前に立って話すことへの慣れや基礎的なコミュニケーション能力が、こうした場面で活かされていると感じています。失敗や困難な状況も含めて、すべてが自分の成長につながっているのだと実感しています。

短期的な目標として、私は他の拠点の採用に携わることを強く望んでいます。これまで担当してきた地域から範囲を広げ、首都圏や仙台での採用業務に関われることになったのは、本当に楽しみでなりません。新しい拠点での採用は、これまでとは異なる挑戦になると確信しています。
他拠点の採用に携わることで得られる学びについて考えると、まず各地域の市況の違いを深く理解する必要があります。それぞれの拠点で求められるスキルも異なるでしょうし、候補者の方がたに弊社の魅力を伝えるためのアピール材料も、地域特性に合わせて変えていかなければなりません。そのためには、私自身が弊社についてより深く理解し、さまざまな角度から魅力を語れるようになることが不可欠です。この経験を通じて、採用担当者としてのスキルを大幅に向上させたいと思います。
中長期的には、業務の幅をさらに広げていきたいという目標があります。採用業務で培った経験を基盤としながら、新たな分野にも挑戦していきたいと考えています。弊社は大手企業として福利厚生も充実しており、経験を問わず中途入社の方も多く活躍されています。男女問わず活躍できる環境で、女性管理者も多く、ワークライフバランスを取りながらしっかりと評価してもらえる職場です。チーム制で協力体制も整っているため、安心してキャリアを積み重ねていくことができます。
最後に、採用候補者の皆さまにお伝えしたいのは、弊社で活躍していただくために最も大切なのは、変化に対して前向きに取り組む姿勢だということです。業界や市場環境が目まぐるしく変わる中で、新しいことに挑戦する意欲と柔軟性を持った方と一緒に働きたいと心から願っています。変化を恐れず、共に成長していける仲間をお待ちしています。
※ 本記事はtalentbookに掲載されている、トランスコスモス株式会社/BPOS統括のストーリーを紹介しています。
※ 記載内容は2025年11月時点のものです
この記事のライター
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