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おしゃれなWebサイトを作るには、実際のWebデザインをチェックし、その特徴やアイデアを知ることが大切です。
今回は、おしゃれなWebデザインの参考になるギャラリーサイト15選と、デザインの参考になる企業サイト6選を紹介します。また制作時のポイントやおしゃれなWebデザインの作り方、必要な知識や勉強方法なども解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
おしゃれなWebデザインは、以下のポイントを押さえている傾向にあります。
カラフルだったり装飾が多かったりすることが、必ずしもおしゃれなWebデザインとは限りません。むしろ不必要な要素が多いと、整っていない印象を与える可能性もあります。
また、Webデザインには常にトレンドが存在します。最新の流行を取り入れることで、より洗練された印象を与えられるでしょう。Webデザインの最新トレンドについて知りたいときは、以下の記事も参考にしてみてください。
まずは、おしゃれなWebデザインの参考になるギャラリーサイト15選を紹介します。国内や海外、パソコン・スマ―トフォン向けのように、それぞれ特徴やデザインの目的などが異なるので、作りたいWebデザインにマッチしたサイトを探してみてください。
順に見ていきましょう。

「Web Design Clip」は、最新トレンドを押さえたおしゃれなWebサイトのリンク集です。「キーワード」「業種(カテゴリー)」「カラー」「レイアウト」など、絞り込みメニューが豊富なため、自分の求めているデザインが検索しやすいのが特徴。
さらに、タブひとつで「国内デザイン」「海外デザイン」「ランディングページ」「スマートフォン向けデザイン」に切り替えられる仕様になっているので、参考にしたいWebデザインがきっと見つかります。2026年2月現在で、国内デザインだけでも6,000件以上の登録数があります。

「MUUUUU.ORG」は、オーソドックスなレイアウトかつ、デザインが優れているWebサイトを厳選したポータルサイトです。国内外を問わず、おしゃれなWebデザインが一覧で見れるため、豊富なデザインのなかから参考にしたいものを探せます。
「ECサイト」「採用サイト」のような目的別や、「視差効果」「斜めライン利用」といったデザイナー目線でのカテゴリーなど、豊富な切り口から検索可能です。

「SANKOU!」は、日本国内のWebサイトを集めたギャラリーサイトです。「スタイリッシュ」「ユニーク」といったサイトの特徴や業種など、細分化されたカテゴリーから検索できるのが特徴。
また、キーワード検索や複数条件を組み合わせた検索もできるため、より自分のイメージに合ったデザインを探せるでしょう。日本国内のおしゃれなWebサイトを確認したいという人におすすめです。

「I/O 3000」は国内外を問わず、ハイセンスなWebサイトが掲載されたギャラリーサイトです。更新頻度が高く、掲載年を絞って検索することが可能なため、Webデザインのトレンドを把握したいときにも役立ちます。
サイトのデザイン自体がとてもシンプルで見やすく、検索しやすいのも特徴です。見栄えだけでなく設計が優れたWebサイトも多いので、UI/UXの観点でも参考になるでしょう。

「URAGAWA」はおしゃれなWebサイトだけでなく、サイトの制作会社も紹介されているギャラリーサイトです。気に入ったデザインを制作する会社の特徴を知れるため、制作会社への依頼を検討している人にもおすすめ。トグルの切り替えでPCサイトとスマートフォン両方を閲覧できるので、レスポンシブデザインの参考にもなります。
また、「アワード受賞」という検索タグがあるのも特徴です。ランキングによるソート機能などを活用することで、評価されているデザインを学べるでしょう。

「81-web.com」は、日本国内の優れたWebサイトに限定して掲載しているギャラリーサイトです。デザインにカーソルを合わせるだけでカテゴリーやカラー、タグなどが表示されるため、毎回ページに飛ばなくても特徴を把握でき、効率的なアイデア収集が叶います。
平日は1日1つ新しいサイトが掲載されるので、最新トレンドを把握したいときにも有効です。

「Responsive Web Design JP」は、日本国内の秀逸なレスポンシブWebデザインを集めたギャラリーサイトです。レスポンシブWebデザインとは、デバイスごとの画面サイズにあわせて、見やすく表示されるように調整する手法のこと。
「パソコン」「タブレット」「スマートフォン」のファーストビューを一気にチェックできるため、さまざまなデバイスでの利用が想定されるサイトを作りたいときに役立つでしょう。

「イケサイ」は、日本国内の「イケてるWebサイト」をピックアップして掲載しているギャラリーサイトです。更新頻度が高く、ほぼ毎日2〜4サイトが追加されるため、トレンドデザインの参考例が多いのが特徴。
1つひとつのサムネイルが小さく表示されており、一画面で見れるサイトが多いので、デザインを比較しながら探したいときに向いています。日本向けのおしゃれでかっこいいデザインを探している人におすすめです。

「CSS Design Awards」は、ユーザーが投稿するタイプの海外ギャラリーサイトです。世界中のデザイナーが投稿されたWebサイトに対して投票を行い、優れたWebサイトやデザインを決めるアワード形式なのが特徴といえます。
見た目のデザインだけでなく、UI/UXや斬新さも評価対象となっているため、ハイクオリティでありつつも、ユーザーの使いやすさを考慮した最先端のデザインをキャッチアップできるでしょう。

「WeLoveWP」は、WordPressのテーマに特化しているギャラリーサイトです。一覧以外にも、テーマの特徴や詳細を解説しているページもあるため、自分のイメージに合ったテーマを見つけられます。
2026年2月現在で4,800件以上のテーマが掲載されており、WordPressを利用している人には非常に役立つサイトです。また、オリジナルのテーマを作成して掲載・販売することもできるので、テーマを作成した際には活用してみるのもよいでしょう。

「Siiimple」は、海外のシンプルなWebサイトを集めて掲載しているギャラリーサイトです。どのデザインも最低限の要素で構成されており、シンプルでミニマルなレイアウトを探している人に向いています。
各サイトの詳細を見ると、カテゴリーだけでなく「類似のWebサイト」も複数掲載されています。そのため、より自分のイメージに近いデザインを見つけながら、ミニマルデザインのアイデアに触れられるでしょう。

「Siteinspire」は、ハイクオリティなWebサイトを高い頻度で更新している海外のギャラリーサイトです。2026年2月現在で8,000件を超えるWebサイトが掲載されており、「とにかく大量にデザインを見たい」という人におすすめ。
検索機能も充実しており、豊富なカテゴリからイメージしているデザインを探すことも可能です。「Directory」というメニューからは、世界中の作品や制作会社も見ることができます。

「ちょうどいいWebデザインギャラリー」は、Web制作に携わるクリエイターの着眼点を「ちょうどいいポイント」としてフォーカスした、新しい視点を得られる新感覚のWebサイトギャラリーです。許された条件のなかで、求められる最大限のパフォーマンス結果を「ちょうどいい」と定義しています。
サイトの詳細を開くと、PCとモバイルのデザインを一緒に確認できます。「ちょうどいい」ポイントが具体的に解説されているので、「おしゃれなWebデザインはどういうものか」を言語化して学ぶのにも向いているでしょう。

「S5-Style」は、ユーザー参加型のWebデザインギャラリーです。ユーザーが自由にサイトを登録できるので、掲載されているサイトの数が多いのが特徴。サイトの公式キュレーターのほかにユーザーがWebサイトをギャラリーに登録したり、「Design Sets」というWebデザイン集を作成することができます。
掲載されているのは国内のWebサイトなので、デザインのトレンドをつかみやすく、自身の参考にもしやすいはず。業種・スタイル・色以外にWordPress・STUDIOなどのWebサイト制作ツールや、CSSといった技術面からも検索できます。

「Awwwards」は、世界中の優れたWebデザイナーや開発者、制作会社を表彰するための権威ある機関です。世界各国から集まったWebサイトは、審査員や一般ユーザの投票によって評価されます。
海外のサイトを中心に、インタラクティブなWebサイトが多く掲載されているのが特徴です。各サイトの詳細ページでは、サイトで使用しているフォントやカラーパレット、技術情報等も記載されています。特に動きのあるおしゃれなサイトを作りたい人に特におすすめです。
次に、おしゃれなWebデザインの参考になるWebサイト6選を紹介します。
それぞれレイアウトや画像、フォントや配色などにこだわりが詰まっているので、ぜひ参考にしてみてください。

「株式会社ユニクロ」は、カジュアルで高品質な衣料品を販売しており、世界中でシェアを拡大しているファストファッション企業です。ホームページのファーストビューには、「あらゆる人が良いカジュアルを着られるようにする」というコンセプトに基づいた映像が大きな画面で流れる仕様になっています。
アイキャッチにはアニメーションが使用されており、思わずクリックしたくなるような工夫も。背景は白で統一することで、それぞれのアイキャッチが目立つようになっているのもポイントといえるでしょう。

「ブルーメンシュトラウス」は、美容師やトリマー、花屋などで使用されるシザーケースを販売しているサービスです。「豊富なカラーを自由に組み合わせる」というアイデアを表現するために、カラフルな商品例が掲載されていますが、背景や文字色はモノクロでシンプルに統一。そのため、情報が散らからずにスッキリとした印象を与えています。
商品ページはそれぞれの主役となるカラーを背景に使っており、ユーザーの購入意欲を刺激するデザインです。

「福助株式会社」は、靴下や下着などを販売している企業です。1882年に創業し、140余年にも及ぶ歴史を持つブランド「fukuske」を運営しています。ホームページは商品の写真をゆっくりしたアニメーションで大きく載せており、商品の質の高さや美しさを丁寧に表現しています。
コンセプトに基づいて全体的に落ち着いた色味やフォントを使用。「本当に良い物を選んで欲しい」というブランドの想いが伝わるデザインです。

「桜十字病院」は熊本県にある病院で、医療だけでなく地域に対するさまざまな取り組み・イベントを行っています。ホームページは白を基調とし、清潔感や優しさを感じるデザインです。マウスオーバーしている項目の色が変わるため、視覚的に迷子になりにくい設計といえます。
また、ページ下部には「よくアクセスされるページのご案内」として「診療スケジュールを見たい」「受付時間を確認したい」といった質問形式の文言やアイコンが書かれているため、初めて行く人やお年寄りでも操作しやすい仕様です。

「株式会社TKS」は、岐阜県でシャワーヘッドの製造・販売を行っている企業です。シャワーヘッドのBollinaシリーズを販売しているホームページでは、高級感のある商品画像が印象的。背景のグラデーションや水滴、文字の色やフォントも透明感を引き出しています。
マウスの動きに合わせてメインビジュアルの水面部分が動く、遊び心のあるデザインを採用。水に流れているような文字の配置も特徴的です。水滴が文字より前面に配置されているので、奥行きのあるつくりなのもトレンドを押さえています。

「CRISP SALAD WORKS」は、自分好みのサラダを選べるカスタムサラダレストランです。メインビジュアルでは鮮やかなサラダの写真や新店舗のビジュアルが次々とスクロールするため、「次は何が出てくるのか」というわくわく感があります。
商品紹介の部分は画像を中心に文字が小さく添えられているため、それぞれのサラダの特徴や違いが直感的にわかりやすいのもポイントです。背景カラーには薄いベージュを採用することで、商品の鮮やかさを引き立たせています。
たくさんのギャラリーサイトやおしゃれな企業サイトから、作りたいサイトのイメージがついたら、実際にWebデザインを制作していきましょう。ここからは、おしゃれなWebデザインを作る方法を4ステップに分けて解説します。
まずはサイトの構成と内容を考えましょう。サイトの内容を考えるときのポイントとして、以下が挙げられます。
いざWebサイトを制作するとなると、あれもこれも掲載したくなりますが、情報が散らかりやすくなり、ユーザーニーズに沿わないWebデザインになる可能性があります。そのため、まずはWebサイトの要素をまとめることが、おしゃれなデザインを作るにあたって大切といえるでしょう。
サイトの構成と要素が決まったら、次にWebサイトの設計図となるワイヤーフレームを作成していきましょう。各ページの構成やコンテンツの配置を視覚的に整理できるので、考えていた内容に抜け漏れがないかなどを確認できます。
この段階では画像や色などは決めなくてもOKなので、メインビジュアルなどの画像部分は枠などで仮置きしておきます。ワイヤーフレームはクライアントや他のデザイナーと共有することが多いため、「Figma」や「Photoshop」などの画像編集ツールを使って作成するのが一般的です。
ここまで準備ができたら、いよいよWebサイトのデザインを作っていきます。モノトーンで平面的だったワイヤーフレームに、どんどん肉付けをしていきましょう。制作には「Photoshop」や「Illustrator」「Figma」といったデザインツールを活用することが多いです。
サイトのイメージに合った配色やフォントを使い、メインビジュアルの画像などを配置するほか、ボタンやメニューなどのUI要素を設計してデザインに反映していきましょう。
Webサイトのデザインが完成したら、HTMLやCSSなどの言語を使ってコーディングを行いましょう。コーディングを実装することで、2次元の画像だったWebデザインを、Web上に表示できる状態に変えられます。アニメーションやカルーセルなど動きのある要素は、この段階でサイトに反映しましょう。
自分でプログラミング言語を書き込んで作成するのが難しい方は、プログラミング知識が不要な「WordPress」や「STUDIO」などのWebサイト制作ツールを用いて制作するケースもあります。
おしゃれなWebサイトを作るためには、以下のポイントをおさえて制作することが重要です。
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
Webサイトの第一印象を決めるファーストビューにこだわることで、訪問者の興味・関心を惹きつけられます。ただし、印象を残したいからといってメッセージや画像を強調しすぎるのは、おしゃれなイメージから離れてしまう恐れも。
Webサイトのコンセプトや雰囲気が伝わるような配色・画像・テキストを考えることが大切です。ファーストビューではWebサイト全体のイメージを伝えることを優先して、各ページで詳細な情報を載せるようにするとよいでしょう。
おしゃれで洗練されたイメージを与えるには、シンプルなレイアウトを意識するのもポイントです。「シンプル」というのはただ情報を削ることではなく、必要な要素をわかりやすく正確に伝える工夫も含みます。
ホームページは、基本的にヘッダー・ナビゲーション・コンテンツ・フッター(必要に応じてサイドバー)等の要素から構成されています。参考にしたいデザインを見るときは、どのようなレイアウトなのかを考えながらチェックしてみてください。
おしゃれなWebサイトを作るには、フォント選びにこだわることが大切です。フォントの種類や太さ、大きさによって、印象が大きく異なります。
たとえば、明朝体は上品さや高級感、ゴシック体や手書き風の文字は親しみやすさやポップなイメージを与えやすいです。同じ種類のフォントでも太さが異なればイメージも変わるため、さまざまなパターンを試して、Webサイトのイメージに合ったフォントを探していきましょう。
1つのWebサイトのなかで複数の色を使うと、まとまりがなくなり、情報がダイレクトに伝わらないデザインになりやすいです。そのため、色数はできるだけ抑えて、シンプルな見た目にすることが重要といえます。
ベースカラー(背景)、メインカラー、アクセントカラーの3色に絞ることで、統一感のあるおしゃれな印象を与えられるでしょう。強調したい要素の色(商品など)がカラフルであれば、それ以外の色数を減らすのも効果的です。
現在は、デバイスの画面サイズによってWebサイトの表示が自動で調整される「レスポンシブデザイン」が前提となっています。そのためWebデザインをする際は、どんなデバイスで見てもレイアウトが崩れないことを前提に制作する必要があるでしょう。
パソコン用にデザインしたWebサイトは、スマートフォンの小さい画面では使いづらく、サイトから離脱されることも。ユーザーがどんな環境でもストレスなく閲覧できるよう、各デバイスで表示を最適化することが大切です。
前述のポイントをおさえたうえで、実際におしゃれなWebサイトを作るには、以下の知識を習得する必要があります。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
おしゃれなWebサイトを効率よく制作するなら「WordPress」の活用がおすすめです。WordPressは、HTMLやCSSなどの知識・スキルがなくても、直感的にWebサイトを構築できるシステムのこと。世界中でサイト制作に活用されており、おしゃれな装飾や流行を取り入れたデザインテンプレートも豊富にそろっています。
WordPressの基本的な知識や操作を習得しておけば、未経験の方であっても自分の理想とするデザインをスムーズに実装できるようになるでしょう。
Webサイト制作ツールとして「STUDIO」の知識も身につけておくのがおすすめです。STUDIOは、ノーコードでWebサイトを制作できるサービス。コーディングの知識がなくても、おしゃれで高品質なWebサイトを制作できるため、多くのデザイナーが活用しています。
テンプレートを選択しカスタムしていくことで、ハイクオリティなWebサイトの制作が可能です。実際に国内でもSTUDIOでWebサイトを制作している大手企業が増えているため、STUDIOの操作方法を知っていれば、対応できる案件の幅も広がるでしょう。
おしゃれなWebサイトは、見た目だけではなく使いやすさも重要です。そのため、UIデザインの知識が役立ちます。UIデザインとはボタンの形や配置、情報の流れや配置などを、ユーザーが快適に使えるように設計することです。
一見おしゃれなWebサイトでも使いにくい場合、ユーザーにすぐ離脱されてしまいます。UIデザインを意識しながらWebサイトを設計していきましょう。
おしゃれなWebサイトを制作するためには、見た目の美しさはもちろん、「サイトが使いやすいか」「欲しい情報がすぐ見つかるか」といった、ユーザーの視点に立った設計が欠かせません。
「もっと実践的なスキルを身につけて、おしゃれなWebデザインを作れるようになりたい!」と考えている方は、女性向けオンラインスクール・SHElikes(シーライクス)のWebデザインコースがおすすめです。未経験の方でも、Webデザインの基礎から各種ツールを用いたワイヤーフレームの作成、コーディングまで、必要なスキルを着実に学ぶことができます。ほかにも、UI/UXデザインやWordPress、コーディングといった関連スキルを含めた全50以上の職種スキルを習得可能です。
無料体験レッスンもほぼ毎日開催しているので、興味のある方はぜひお気軽に参加してください。
この記事のライター
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