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「子育てしながら仕事は無理」と泣きたいあなたへ|限界の理由と自分を守る選択肢

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目次

子育てをしながら働いていると「もう無理かもしれない」と感じる瞬間はあるでしょう。仕事から帰れば山積みの家事と育児に追われ「自分だけがうまく両立できない」と悩む方も多いかもしれません。

本記事では、働くママが直面している限界の理由を整理したうえで、利用できる公的サポート制度や自分を守る選択肢を紹介します。「子育てしながら仕事は無理」と感じている方は、ぜひ次の一歩を考える参考にしてください。

なぜ「子育てしながら仕事は無理」と感じるのか?あなたが直面している限界の理由

「子育てしながら仕事は無理」と感じる背景には、以下のような理由があります。

  • 【職場】時短制度はあるが業務調整が追いつかない現場の実態
  • 【家庭】脳と体力がパンクする「見えないマルチタスク」の連続
  • 【社会】個人の努力では突破できない「無意識の役割分担」と孤立感

まずは、あなたが直面している限界の理由を整理し、解決の方法を一緒に考えていきましょう。

【職場】時短制度はあるが業務調整が追いつかない現場の実態

時短制度が存在しても、実務上の業務配分が適切でなければ負担は軽減しません。「会議の時間帯が調整されない」「成果目標がフルタイム基準のまま」といった職場では、子育てとの両立が難しくなるケースもあります

日本労働組合総連合会の「仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査2023」*1によると、短時間勤務制度を利用したことがある割合は16.3%でした。一方で株式会社⽇本能率協会総合研究所の調査*2では、短時間勤務の社員に対する配慮について、9.7%の企業が「特に配慮はしていない」と回答。

業務負荷を減らしたり責任の範囲を見直したりと、時短勤務への配慮をしている企業も多いですが、一部では制度の有無と職場の実態にギャップが存在することもわかります。

【家庭】脳と体力がパンクする「見えないマルチタスク」の連続

ワーママは、仕事が終わっても「休める」わけではなく、家庭内でも脳と体がフル稼働し続ける状態が続きます。夕食の献立を考えながら洗濯物を取り込み、子どもを寝かしつけながら明日の仕事の準備をする——このような日常が続いているママは多いはずです。

「複数のことを同時に考え、処理し続ける状態」は、集中力を断続的に分断し、脳を疲弊させる原因になります。見えないマルチタスクが蓄積すると心身の限界に達し「なぜ自分は両立できないのだろう」と自己否定のループに陥ってしまうこともあるでしょう。

【社会】個人の努力では突破できない「無意識の役割分担」と孤立感

社会全体に根付いた男女の「無意識の役割分担」も、育児と仕事の両立を妨げる要因のひとつです。現在は家事や育児に積極的な男性は増えているものの、まだまだ女性の負担が大きいという状況も少なくありません

実際に、2021年の総務省の調査*3では、6歳より小さい子どもがいる共働き世帯の家事関連時間は女性が6時間32分、男性が1時間57分でした。男女間には約3.4倍の差があり、家事・育児は依然として女性側に偏る傾向が示されています。

また「育児は母親が主体」という無意識の考えから、周囲に頼ることに対して心理的な抵抗が生まれることも。結果として、育児と仕事の負担を1人で抱え込んでしまい、孤立に陥ることもあるでしょう。

【2026年最新】国や制度を正しく頼る|子育てと仕事の両立への公的サポート

育児と仕事を両立させるには、国の制度やサポートを活用するのがおすすめです。本章では、2026年時点で利用できる公的サポートを以下3つ紹介します。

  • 2026年4月開始「こども誰でも通園制度」のセーフティネット
  • 時短中の収入減を補う「育児時短就業給付」の権利
  • 育児・介護休業法が大改正、テレワークや時差出勤を選択できる法的仕組み

心身が限界を迎える前に、利用できる制度がないか確認してみましょう。

2026年4月開始「こども誰でも通園制度」のセーフティネット

2026年4月から全国で本格実施される「こども誰でも通園制度」*4は、保護者の就労状況にかかわらず、月一定時間まで保育施設を利用できる制度です。対象は生後6か月から満3歳未満の未就園児で、子ども1人につき原則月10時間を上限に利用可能。料金は1時間当たり300円程度が基準となっており、施設と面談してからネットで予約するだけで簡単に利用できるのが魅力です。

仕事に復帰するための準備をしたり少し休む時間を確保したりと、自身の時間を確保するためのセーフティネットとして活用できます。

時短中の収入減を補う「育児時短就業給付」の権利

育児時短就業給付*5は、育児を理由に労働時間を短縮して働く従業員の収入減少を補填するための制度です。2歳未満の子どもを育てながら時短勤務を行う雇用保険の被保険者が対象で、「時短就業中の各月に支払われた賃金額×10%(ただし、支給額と各月に支払われた賃金額の合計が、育児時短就業開始時の賃金額を超えないように支給額は調整される)」が給付されます*6

給付金を受け取るには、原則事業主からの申請が必要です。「時短にしたら生活が苦しくなる」という理由でフルタイムを続けている方にとっては、働き方の選択肢を広げる支えになるでしょう。

育児・介護休業法が大改正、テレワークや時差出勤を選択できる法的仕組み

2025年に段階的に施行された育児・介護休業法の改正*7により、企業側にも「子育てをしながら働く従業員が柔軟な働き方を選べる環境整備」が求められています。まず、育児・介護休業法では、3歳未満の子がいる社員には原則短時間勤務制度を設けなければいけません*8が、業務の性質上それが難しい場合の代替措置として、2025年4月からは新たに「テレワーク」が追加されました。

また、3歳以上小学校就学前の子どもを育てる労働者に対して、企業がテレワーク・時差出勤・短時間勤務などの選択肢の中から2つ以上の措置を導入し、労働者が選べるようにすることが義務付けられています。

さらに会社が労働者に対し、今後の働き方についての意向を「妊娠・出産の申し出時」と「子が3歳になるまで」の2回、個別に聞き取ることも義務化されました。「時短を延長したい」「テレワークを活用したい」といった希望を、労働者側から切り出すのは勇気がいるもの。しかし現在は、会社側から労働者の意向を確認し、両立のための配慮を検討しなければならないというルールに変わっています。

「働き方について相談したいけれど、言い出しにくい」と感じている方にとって、法的根拠は交渉の後ろ盾になります。

今のままでは無理!と限界を感じたら。自分を守るための選択肢

「子育てしながら仕事は無理」と感じたら、今の状況を見直してみるのもおすすめです。限界を迎える前に、自分を守るための選択肢を整理してみましょう。

  • 今の職場で「働き方の合意」をやり直す
  • 環境をリセットする「戦略的撤退(転職・退職)」
  • 会社に依存しない働き方を視野に入れる

それぞれ詳しく解説するので、自分の生活リズムや希望のキャリアを基準に考えてみてください。

1.今の職場で「働き方の合意」をやり直す

現在の職場で働き続けたいと考えているなら、働き方について改めて相談してみましょう。育児中の働き方は人によって事情が異なるため、正しく要望を伝えなければ、自分の理想と職場の配慮にズレが生じやすくなります

上述の通り、2025年10月からは、会社が従業員の働き方についての意向を個別にヒアリングし、必要な配慮をすることが法律で義務付けられています*7。この仕組みを生かし、現状の業務量や育児との兼ね合い、必要な支援制度を整理して提示してみましょう。「このままでは継続が難しい」という現実を明確に伝えることが、無理のない働き方への出発点になります。

2.環境をリセットする「戦略的撤退(転職・退職)」

今の職場で仕事と育児を両立できない場合は、環境ごとリセットするのもひとつの方法です。限界を超えた状態で働き続けると、心身の健康が損なわれるリスクが高まるだけでなく、将来的なキャリアの選択肢が狭まる可能性もあります。

転職や退職が、自分と家族を守るための前向きな選択になる場合もあります。転職活動では、子育て中でも多様な働き方ができるかどうか確認すると良いでしょう。雇用保険の失業給付や育児時短就業給付といった制度も確認し、経済的な見通しを立ててから動くことが、焦らず選択をする秘訣です。

3.会社に依存しない働き方を視野に入れる

会社員という立場は安定性がある一方で、勤務時間や勤務地の制約を受けやすい傾向にあります。子育てをしながら柔軟に働きたいなら、会社に依存しない働き方を視野に入れるのもおすすめです。

たとえば、フリーランスや業務委託であれば、働く場所や時間に縛られにくく、子どもの急な体調不良や予定変更にも対応しやすくなります。Webデザイン・ライティング・SNS運用など職種も多岐にわたり、スキルと実績を磨けば活躍の幅を広げることが可能です。

自己管理が求められる側面もありますが、個人として収入を得るスキルは自分らしく働き続けるための土台になるでしょう。

今の場所が無理なら自分を守る武器を持つ|未経験からWebスキルを育めるSHElikes

今の環境で「子育てしながら仕事は無理」と感じるなら、場所や時間に縛られずに働けるスキルを身につけるのもおすすめです。Web領域のスキルは、リモートワークや業務委託など柔軟な働き方と相性が高く、育児との両立を後押ししてくれます。

女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)は、未経験からWebスキルを習得できるスクールです。本章では、SHElikesの魅力を3つに分けて紹介します。

  • 時間や場所に縛られない「Webスキル」が、ママの最強の守りになる理由
  • 未経験でも大丈夫。50以上の職種スキルから「自分に合う」を見つけられる
  • 【体験談】新たなスキル習得で「子育てと仕事の両立」を叶えた事例

受講生の体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

時間や場所に縛られない「Webスキル」が、ママの最強の守りになる理由

デザインやライティングといったWebスキルは、オンラインで完結する業務が多いのが特徴です。働く時間や場所に左右されにくく、子どもが寝た後や保育園の送り迎えの合間など、育児のスキマ時間に仕事を進められます

またWebスキルは、特定企業の評価軸に依存しないスキルです。転職活動で差別化ポイントになったり、将来的にフリーランスとして独立する基盤になったりと、さまざまな場面で役立つ自身にとっての資産になるでしょう。

未経験でも大丈夫。50以上の職種スキルから「自分に合う」を見つけられる

SHElikes(シーライクス)では、WebデザインWebマーケティングなど全50以上の職種スキルが学び放題。最初から職種をひとつに絞る必要がなく、自分の適性を確認しながら専門性を育てられます。

「何から始めればいいかわからない」という方でも、複数のコースを試しながら自分に合うスキルを見つけることが可能です。授業はすべてオンラインで受講できるので、まとまった時間が取りにくい子育て中のママでも、無理なく学習を続けられるでしょう。

【体験談】新たなスキル習得で「子育てと仕事の両立」を叶えた事例

ここからは、実際にSHElikesで新たなスキルを習得し、理想の働き方を実現した2名の事例を紹介します。「子育てと仕事の両立ができない」と悩んでいる方は、ぜひ今後のキャリアを考える参考にしてみてください。

ママ×出社でバタバタの毎日から、子どもに「おかえり」を言える働き方を実現|きなこさん

子育てしながら事務職として働いていたきなこさん。出社が必要な仕事でバタバタと毎日を過ごしていましたが、「子どもの帰りを家で迎えられる環境を整えたい」という思いで、新たな働き方を模索し始めました。

在宅で働くことを目標にSHElikesへ入会し、Webデザインの勉強をスタート。学習につまづいたときには、グループコーチングによって理想の未来像を見つめ直し、モチベーションを維持しながらスキル習得に励んだといいます

受講後は、デザインやマーケティングスキルを武器に複業フリーランスへと転身。場所や時間に縛られない柔軟な働き方を実現し、子どもを「おかえり」と迎えられる毎日を手に入れています。

保育士から在宅ワークのデザイナーへ転身、家族を優先できる生活へ|michiさん

michiさんは、保育士としての仕事が好きだと思いつつ、不規則な勤務体系や子育てとの両立に難しさ感じていました。「家族を最優先にしたい」「時間を気にせず働きたい」という思いが募るなかSHElikesに出会い、入会を決意。入会後は、完全未経験からWebデザインやロゴデザインを学び始めました。

特別イベントで出会ったロールモデルの存在が、理想の働き方を実現する後押しになったといいます。学習を続けつつ実績作りにも積極的に取り組んだ結果、完全在宅ワークで働けるデザイナーに転身。

現在は、子どもの生活リズムに合わせた柔軟な働き方を叶え、自分らしく仕事を続けられています。

「子育てしながら仕事は無理」と感じたあなたへ——SHElikesで自分を守る武器を持とう

「子育てしながら仕事は無理」と感じる原因は、職場の環境や社会構造など多岐にわたります。今の環境に限界を感じているなら、まずは国の公的制度を把握し、職場への相談や転職など自分に合った選択肢を検討することが大切です。

選択肢のひとつには、働き方そのものを根本から変えるという方法もあります。SHElikes(シーライクス)でWebスキルを身につければ、時間や場所に縛られない働き方を自分で選ぶキャリアスタイルを目指せます

「私にできるか不安」という気持ちは、始める前の誰もが感じるもの。まずは無料体験レッスンから、自分のペースで一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

※出典
*1:日本労働組合総連合会|「仕事と育児の両立支援制度に関する意識・実態調査2023より
*2:株式会社⽇本能率協会総合研究所|令和4年度 仕事と育児の両⽴等に関する実態把握のための調査研究事業
*3:総務省|令和3年社会生活基本調査「2 家事関連時間」より
*4:こども家庭庁|こども誰でも通園制度についてより
*5:厚生労働省|教えて!育児時短就業給付金の話より
*6:厚生労働省|2025年4月から「育児時短就業給付金 」を創設しましたより
*7:厚生労働省|育児・介護休業法 改正ポイントのご案内より
*8:厚生労働省|短時間勤務等の措置より


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この記事のライター

SHEshares

SHEsharesは、女性向けキャリアスクールSHElikesが運営する、自分らしいキャリアのヒントが見つかるライフスタイルメディアです。Webデザインやライティングなど、未経験からスキルを身につけ、理想の働き方を叶えた女性たちのインタビューを豊富に掲載。キャリアチェンジの成功談や仕事事例などを通じて、一歩踏み出したい女性の背中を押し、新しい生き方のきっかけを提案しています。

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