ジョウロひとつで素敵!スモールガーデンのスタイリング術

更新日:2018年6月12日 / 公開日:2018年6月12日

庭やベランダでガーデニングをしていて、花もグリーンもそれなりに育っているけれど、何だかおしゃれに見えない…そう感じていませんか?庭を素敵に見せるには、こんな簡単テクニックがあったんです。

他のおすすめ記事を読む
コメダから今年も出たよ~!「逆写真詐欺」と名高い?!冬定番のあつあつメニュー

マストアイテムはジョウロ

ガーデニング空間のスタイリングに欠かせないもの、それは「ジョウロ」です!ジョウロは、単に水やりの道具だけではありません。庭やベランダにひとつあるだけで、その場所を“素敵な庭”に見せてしまう、強力なツールなんです。

ジョウロの効果は絶大です。例えば、植物の鉢が一つだけでも、となりにジョウロが置いてあれば、たちまち「ガーデニングをしているんだな」という印象になります。

加えて視線を集めるアイ・キャッチャーの役目もしてくれます。シンプルな洋服にアクセサリーを合わせてコーデのポイントにするように、花やグリーンの集まった空間で、ポイントになってくれるのがジョウロです。

素敵なガーデニングシーンを演出したいなら、まずはジョウロを飾る事をオススメします。

デザインにこだわって

ただし、ジョウロなら何でもいいという訳ではありません。大切なのは、デザインの良いジョウロを飾ること。最近はおしゃれなジョウロが増えて、ネットでも雑貨ショップでも素敵な物が探せます。特に高価でなくても大丈夫。お手頃価格のプラスチック製でも、デザインが良ければ十分素敵に見えます。

しっかりリサーチして、好きと思えるジョウロを探してください。

そして、例えばイギリス製の高価なジョウロがいいと思ったのならば、それはそれで投資の価値はあると思います。一生モノの道具として、ずっと使い続ける事ができるからです。
数百円で買えるホームセンターの青いプラスチックジョウロは、(飾るとしたら)NGですよ!

ジョウロの効果

ジョウロのスタイリング効果の実例をご紹介します。

葉が生い茂り花も全くない庭。そこに古いブリキのジョウロを置きました。緑色のアジサイ(アナベル)を活けて。

ジョウロを花器として使うのも、オススメのスタイリング術です。ただのわさわさとした庭が、フランスの田舎のようなおしゃれな空間に早変わり!

こちらは、小さなテラスガーデンの例。ガーデンテーブルの上に置いたジョウロは、大小2つ。どちらも安価なプラスチック製です。

小さなジョウロの赤がピリッと効いた空間になっています。手前の赤い花ともリンクして、写真映えもバッチリです。

大きな庭なら、ガーデンベンチやパラソルなどがアイ・キャッチャーになりますが、そんな広い庭の方は少数派。

玄関先のフロントガーデン、マンションのベランダガーデンなど、スモールガーデンのスタイリングには、ジョウロが一番です。是非、試してみて下さい!
きっと素敵なガーデンに変わりますよ。

「#ガーデニング」の記事をもっと見る

【あなたにおすすめの記事】
■北欧で学んだ、観葉植物とたのしく暮らす部屋づくり
■晩酌とベランダ菜園!プランターから摘みたてラディッシュで一杯
■ベランダガーデニングで見て楽しい、食べておいしいハーブライフ
■心と体に美味しいハーブを育ててみましょう
■花を素敵に飾れる女子は好感度大!花のある暮らしの始め方



この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録