更新日:2022年2月6日 / 公開日:2022年2月6日
バレンタインやパーティーにもおすすめ!市販のお菓子を使って、まるでお店のような生チョコタルトを作ってみませんか?とろける美味しさの生チョコと、ザクザク食感のタルトがオーブンを使わずに手軽に作ることが出来ます♡簡単レシピなので、お菓子作り初心者さんやお子さんと一緒に作るのにもぴったりですよ!
生チョコタルトというと、一見作るのが難しそうなイメージがありますが、タルト生地に市販のビスケットを利用したり、生チョコに板チョコを使うことで手軽に本格的なスイーツを作る事が出来ます。
バレンタイン用の手作りチョコにもピッタリです!
・市販のビスケット(今回はチョイスを使用) 14枚(約126g)
・無塩バター(タルト生地用) 80g
・板チョコ(ミルク) 4枚(200g)
・生クリーム(動物性) 150ml
・無塩バター(生チョコ用) 15g
・ラム酒(あれば) 小匙1
・純ココアパウダー(仕上げ用) 適量
・板チョコはナイフで細かく刻んでおく。
・パウンド型にオーブンシートを敷きこむ。
・タルト生地用の無塩バターは、耐熱容器に入れレンジで加熱して溶かしておく。
① ビスケットは厚手のジップ付保存袋に入れ、めん棒で叩いて粗く砕く。袋の上からめん棒を上下に転がし出来るだけ細かく砕く。
② 保存袋に溶かしバターを入れ、袋の上からよく揉み込んでビスケットとバターをなじませる。
③ パウンド型にビスケットを薄く敷き詰めてタルトを作る。スケッパーやゴムベラなどを使って生地を型の半分くらいの高さになるまで薄く伸ばしていく。全体に敷きつめたら、型をいったん冷蔵庫で冷やしておく。
④ 生チョコを作る。厚手の小鍋に生クリームを入れ中火にかける。表面がふつふつしてきたら火を止め、刻んだチョコレートを加えゴムベラで手早く混ぜる。ラム酒を加える場合はここで入れる。チョコが完全に溶けたらバターを加え予熱で溶かしながらよく混ぜる。(※チョコが溶けきれない場合は、再度、鍋を火にかけて温めチョコを完全に溶かす)
⑤ タルトに生チョコを流しこみ、冷蔵庫で約一晩しっかり冷やし固める。
⑥ 仕上げにお好みでココアパウダーを茶こしでタルトの表面に振る。
生チョコタルトの完成です!
バターの風味豊かなざくざくタルトの中には、濃厚な生チョコがたっぷり♡
失敗することが少ない簡単レシピなので、お菓子作り初心者さんにも気軽に試していただけます。
これから始まるバレンタインシーズンにも、おすすめのチョコスイーツですよ!
生チョコタルトはチョコが溶けやすいため、常温保存はNGです。
賞味期限は冷蔵保存で約3日間。冷凍保存で約1ヶ月間美味しく頂くことが出来ます。
生チョコは乾燥しやすいので、表面にラップを掛け保存容器に入れて保存してください。
冷凍保存する場合は、チョコは常温から直接冷凍すると急激な温度差で表面に白い油脂分が浮き出てしまうこともあるので、冷蔵庫でいったん冷やしてから冷凍庫に入れるのをおすすめします。
今回は、オーブンを使わず市販菓子を使って手軽に出来るチョコタルトのレシピをご紹介しました。
バレンタインにもおすすめのちょっと豪華なチョコスイーツをぜひお試し下さいね♡
この記事のライター
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