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元気いっぱいビタミンカラーのプチトマトをモヒート風味にして、シュワシュワな炭酸ゼリーに閉じ込めました!ミントとライムの爽快夏ゼリーのレシピをご紹介します!
最近では、色とりどりのたくさんの種類のトマトが店頭に並んでいます。特にプチトマトの種類は豊富で、とても色鮮やか。
トマトと言えば赤色が主流でしたが、完熟なのに緑色のグリーングレープや、先がとがった黄色いイエローアイコ、黒みがかったブラックチェリーやチョコトマト、オレンジ色のオレンジオーレやサンゴールドなど、選ぶのに迷ってしまいそうなほどたくさん出回っています。
中には、赤と緑の柄が楽しいタイガーなんて種類も。それぞれに甘みや酸味、食感や香りも違い、含まれる栄養も変わります。好みや料理の種類によって、選んでみるのも楽しいですね。
モヒートとは、ラムをベースにしてライムとミント、砂糖を加え、炭酸で割ったカクテルのことです。清涼感と爽快さが夏にぴったり。
そんなモヒートにプチトマトを漬けこんでマリネにします。
・プチトマト 350~400g(お好みの種類をご用意ください)
・砂糖 大さじ3
・ライム果汁 1/2個分
・ミントの葉 14~15枚
・ホワイトラム 大さじ2
① プチトマトのヘタを取り、爪楊枝や串などを使って、ひとつにつき一か所穴を開ける。
② 鍋にお湯を沸かしたら、①を入れる。
③ プチトマトの皮に亀裂が入ったものから順に取り出して、ザルに上げる(亀裂が入ったらすぐに取り出すのがポイントです。皮が剥けるまで、そのまま茹でてしまうと中まで火が通り、柔らかくなり過ぎてマリネに適さなくなります)。
④ 粗熱が取れ、手で触れるくらいになったら、皮を剥いていく。
⑤ 密閉できる容器に④とミントの葉を入れていく。
⑥ 上から砂糖を振り入れ、ライム果汁とホワイトラムも加えてフタをする。
⑦ 容器を数回、ゆっくりと上下を返したら、冷蔵庫で2時間またはひと晩ほど冷やしたら出来上がり(1時間ほど経つと、プチトマトから水分が出てきますので、味が均等になる様に、途中、1~2回容器の上下をゆっくり返して下さい。)。
・炭酸水 500ml
A粉ゼラチン 10g(2袋)
A水 大さじ2~3(または、粉ゼラチンのパッケージの表示に従ってください。)
B砂糖 大さじ2~3
B水 大さじ2
C輪切りライム 適量
Cミントの葉 適量
① 耐熱容器にAの水を入れたら、粉ゼラチンを上から振りかけて1分ほどそのままにする。
② ふやけたら、電子レンジ600wで15~20秒またはゼラチンが溶けるまで加熱する。
③ 別の耐熱容器にBを入れたら、電子レンジ600wで15~20秒または砂糖が溶けるまで加熱する。
④ ボウルに炭酸水を入れたら、②と③をよく合わせてから、ゆっくりとボウルに加えながら混ぜる(泡が出ますので、ゼラチンと砂糖を入れる時は、ゆっくりと入れ、ゆっくりとかき混ぜてください)。
⑤ ラップをして、冷蔵庫で固まるまで2時間ほど冷やす。
⑥ グラスに「モヒート風味のプチトマトマリネ」と⑤を交互に入れ、Cを飾ったら出来上がり。
ホワイトラムはそのまま使いましたが、アルコールが苦手な方は小鍋に入れて火にかけ、アルコールを飛ばしてから使って下さい。炭酸は抜けやすいので、作ったらお早めに食べてください。
ゼリーは甘さ控えめなので、お好みでマリネの漬け汁をかけて食べて下さいね!
夏にオススメのカラフルトマトのシュワシュワモヒートゼリーのご紹介でした!
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この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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