更新日:2018年8月15日 / 公開日:2018年8月15日
産直へ行くと今の季節、真っ赤に色づいたミニトマトがお値打ちです。今回は、そんなミニトマトを使ってできる保存も効くトマトソースの作り方です。アレンジでパスタ2種のレシピも合わせてご紹介します。
トップの写真のミニトマト1袋が300gちょっと入って120円。3袋買ってちょうど1kgです。つやつやで真っ赤でリコピンたっぷり。
ミニトマトは普通のトマトより豊富に栄養を含んでいます。リコピンをはじめリノール酸も多く、βカロテンは普通のトマトの倍近くも含まれているんです。その他のビタミンやミネラルもミニトマトの方が豊富。
ちっちゃくても栄養がぎっしり詰まったミニトマトをフードプロセッサーで皮ごと潰して余すことなくトマトソースに。ぎゅっと旨みを閉じ込めました。
ミニトマト…1kg
オリーブオイル…大さじ1
にんにく…2かけ
塩…大さじ1
① へたをとって洗ったミニトマトをフードプロセッサーで細かく攪拌します。
② 鍋にオリーブオイルとにんにくのみじん切りを加えて弱火にかけます。香りがでてきたらミニトマトを入れて中火にします。
③ 30分~40分ぐらい火にかけて最初の分量の半量ぐらいを目安に煮詰めていきます。
④ 最後に塩加えて保存瓶に入れて完成です。
保存性とそのままパスタソースやピザトーストにも使えるよう考慮して、お塩はきつめにしてあります。お好みで半分の大さじ1/2にしても。
冷凍保存する場合はジプロックに入れて保存してください。
冷蔵庫に保存してあるトマトソースを使えば、パスタを茹でている間にソース作りができます。手間をかけずにパッパと作れてしまう冷製パスタです。
夏の暑い時はなるべくキッチンにいる時間も短縮したいものです。トマトソースはもう味が決まっているのでほんとうに簡単にできてしまいます。そこへツナと旨みとバジルの香りをプラスして夏の一皿にいかがですか。
トマトソース…200g
ツナ缶…小1缶
バジル…適量
胡椒…適量
パスタ(1.5mm)…2人分
オリーブオイル…適量
① パスタを表示時間通りに茹ではじめます。
② ボールにトマトソース、オイルを切ったツナ缶、胡椒を入れて混ぜ合わせてバジルをちぎって加えておきます。
③ 茹で上がったパスタは冷水で冷たくしてオリーブオイルを絡めておきます。
④ ②に③を入れて和えて器に盛り、バジルを添えます。
子ども達が大好きなミートパスタには、トマトソースに粗挽きの挽き肉、ベーコンと玉ねぎの美味しさを加えて。こちらもあっという間にできてしまうソースです。
子ども達からまたこれは作ってと言われたパスタです。パスタにも合いますがご飯にのっけてもうまいと!息子が言っております。ぜひお試しを。
トマトソース…200g
粗挽き挽き肉…100g
厚切りベーコン…2枚
玉ねぎ…1/2個
パスタ…2人分
① パスタを表示通りに茹ではじめます。
② フライパンにオリーブオイルを熱し玉ねぎを炒めます。
③ ①がしんなりしたら挽き肉とベーコンを入れて炒めます。
④ ②にトマトソースを入れて5分ほど煮込みます。
⑤ 茹で上がったパスタを④に入れて絡めて器に盛り付けます。あればハーブ(タイム)を飾ります。
トマトが美味しい季節に今度は倍量で仕込んでストックしておきたいトマトソースです。
次回はこのトマトソースを使ってピザトーストをご紹介します!
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