更新日:2018年8月20日 / 公開日:2018年8月20日
ズッキーニって実は凄く扱いやすい食材なのですが、なぜか誤解されていて使い方がわからないという方も多いですよね。ズッキーニは皮も剥かなくて良いし調理法も選ばず、煮ても焼いても美味しい上に生で食べてもOK!という万能野菜です。今回は我が家の定番、時短・簡単!ズッキーニレシピをご紹介したいと思います。
最近、ズッキーニの人気が高まっています!イタリア料理やフランス料理でよく使われていて、お洒落なネーミングも相まって使いにくそうなイメージがついていましたが、徐々にズッキーニの魅力が浸透してきているようです。
見た目はきゅうりっぽいのに、実はかぼちゃの仲間で、スーパーなどでは1年中見かけますが、旬はちょうど今の時期6~8月となります。
ズッキーニは100gで14kcalと他の野菜よりもカロリーが低く糖質も少なめ!抗酸化作用のあるβカロテン、ビタミンCや体内の余分なナトリウムを排出するカリウムが豊富なので、身体にもとっても良い野菜なんですよ。
ズッキーニ…1/2~1本
ベーコン…2枚
オリーブオイル…大さじ1くらい
麺つゆ…30ml
水…20ml
塩胡椒・・・少々
ブラックペッパー(あれば)・・・少々
① ズッキーニはヘタをとり薄い輪切りにして、ベーコンは1cm幅くらいにカットする。
② フライパンにオリーブオイルを入れて、ズッキーニとベーコンを入れて塩胡椒をふる。
③ ズッキーニに少し焼き目がついたら水と麺つゆを入れて1~2分煮込み、皿に盛り付ける。
④ あればブラックペッパーなどをかける。
このズッキーニの焼き浸しはメインが和食でも洋食でも副菜としてどちらでもいけます!オリーブオイル×めんつゆは失敗無しの味ですよね。
ズッキーニ…1~2本
ベーコン…1~2枚
シーチキン…大さじ2くらい
塩胡椒…少々
とろけるチーズ…適宜
その他・・・(あれば)パセリなど
① ズッキーニはヘタをとり、大きさにより、縦に半分か3等分にカットする。
② ベーコンは1cm幅くらいにカットし、シーチキンは適当に①に乗せていく。
③ ②に塩胡椒をし、とろけるチーズを乗せてオーブントースターで5~8分くらい焼く。(私は180度くらいの温度で焼きました)
ズッキーニが大きい場合は長さを半分にカットしてもOKですし、輪切りにして一口サイズで作っても良いと思います。
もともとはズッキーニのチーズボートを作っていたのですが、中をくり抜くのが面倒になり、そのままチーズなどを乗せて焼いたら美味しかったので、我が家ではこちらのタイプばかり作っています。
また、とろけるチーズではなくて、塩胡椒の後にマヨネーズをのせてパン粉を乗せても美味しいですよ!パン粉が焦げないように気を付けて下さいね。
ズッキーニ…1~2本
豚ひき…150gくらい
にんにく・・・1かけ
ネギ(あれば)…1/3本
生姜・・・チューブで2cmくらい
◎味噌…大さじ1
◎酒…大さじ1
◎砂糖…大さじ1/2
◎醤油…大さじ1/2
豆板醤(あれば)…小さじ1
ごま油…大さじ1くらい
① ズッキーニはヘタをとり、横に3等分くらいに切り、縦に4等分(大きい時は6等分)に切る。にんにくとネギはみじん切りにしておく。
② フライパンにごま油を入れてにんにくを入れ、ひき肉を入れて生姜チューブとあれば豆板醤を入れてほぐすように炒める。
③ ◎を合わせておき、②に入れてねぎとズッキーニも加えて3分ほど炒める。
豆板醤はなくても良いのですが、入れるとスパイシーになります!夏場はピリ辛なものが欲しくなりませんか?
豆板醤がない場合、ニンニクを入れる時に唐辛子をいれたり、できあがりにチリパウダーをかけたり、糸唐辛子を乗せたりしてもOKです。
また、お好みで最後に水溶き片栗粉を入れて少しとろみをつけてみると肉みそとズッキーニが絡まり、また違う食感になるのでこちらもおすすめです。
私はズッキーニがとても好きなので、この他にもラタトゥイユやトマト煮込みなどの定番料理もよく作ります。特にラタトゥイユは冷やしても美味しいので作り置きにしておいても便利です。
味にくせがないので色んな食べ方が出来るズッキーニ。凄く簡単な作り方なのにズッキーニがあるとちょっと豪華見えもするので、ぜひこの便利な野菜を活用してみて下さいね。
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