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残暑厳しくって…今年は本当に暑い!私が住んでいるところは観測史上初の40℃を超えた日もあって、びっくりでした。そんな暑い時に夏野菜やハーブを取り入れて、体が喜ぶワンプレートのご紹介です。
立秋もすぎ、暦の上ではもう秋ですが…今年の夏は残暑が厳しくまだまだ暑い日が続いています。
夏野菜の代表といえば、トマトにナスにピーマン、ズッキーニ、枝豆。今は年中スーパーへ行けば手に入るお野菜ばかりですが、旬のものは安い!栄養価が高い!といいことづくめ。
旬の野菜にはその時期の気候に合わせて、 私たちの体の調子を整えてくれる働きがあり、特に夏野菜には、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンなどを含む野菜が多く、 夏バテの予防などにも効果があるといわれています。
残暑を乗り切るためにも積極的に摂りたいところ。
今回はそれにハーブで少し香り付けして、パンやワインに合うワンプレートです。休日のランチや夕暮れちょっと早めからワイングラス片手にちょっとずつ摘まめるように、見た目も鮮やかな一皿に仕立てました。
左上から時計回りに
・トマトとバジルとクリームチーズのサラダ
・いちじくと生ハムとディルのサラダ
・ナスとトマトソースのチーズ焼き
・カラフルピーマンと牛肉の柚胡椒焼き
・ズッキーニのオムレツ
・枝豆
添えるパンは以前にご紹介した田舎ぱんを薄くスライスしたものです。
ナスとトマトソースのチーズ焼きや、トマトバジルとクリームチーズのサラダをのっけて食べてもとっても美味しいです。それでは作り方です。
ミニトマトを4つにカットし、クリームチーズは適量を手でちぎる、バジルの葉もちぎって加えます。オリーブオイルと胡椒で味付けします。
いちじくは皮を剥き手で食べやすい大きさに割ります(包丁で切るより断面がデコボコしていたほうが味がなじみやすいです)。
いちじくにレモン汁を絞り生ハムも加えます。ディルは葉先だけをつまんで加えます。オリーブオイルと胡椒を挽き和えます。
ナスは2cmの輪切りにして表面に格子の切り込みを入れてオリーブオイルで両面焼いておきます。
焼けたナスを耐熱皿に並べてトマトソース(ミニトマトで絶品トマトソースのレシピはこちら)をたっぷりかけてチーズもたっぷりのせて、上にタイムを飾りオーブントースターでチーズが溶けるまで焼きます。
輪切りにしたズッキーニをオリーブオイルを入れて熱した小さめのスキレットに隙間なく並べて焼きます。
片面に焼き色がついたらひっくり返して卵を2個割りほぐし、塩・胡椒で味をつけた卵液を入れます。
弱火にして蓋をして5分焼きます。表面が乾いていたらひっくり返して1~2分反対側をさらに焼きます。食べやすい大きさにカットします。
塩ゆでして、さやからだして楊枝にさします。
カラフルピーマンは食べやすい大きさにカットします(今回使ったものは小さめだったので半割で使いました)。
熱したフライパン(テフロン加工なら油を引かずに)に牛肉とカラフルピーマンを入れて焼き色がつくまで焼きます。醤油に柚胡椒を混ぜたものを回しかけ味をつけます。
どの料理も野菜の味を楽しむために味付けはシンプルに。ハーブで香りづけして爽やかにしました。プレートに盛るときは色のバランスをみて盛り付けします。
厳しい残暑を美味しいもの食べて乗り切りましょう。
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この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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