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秋の味覚をつめこんで♪おうちで和を楽しむワンプレート

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秋といえば…読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋。美味しいものいっぱいの秋。そんな秋の味覚をいっぱい詰め込んだワンプレートです。

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目次

大きめプレートに2人分を盛ってワンプレート

前回は夏野菜とハーブを使ったワンプレートをご紹介しましたが、9月に入り朝晩はめっきり過ごしやすくなり、スーパーや産直では秋の美味しいものがたくさん並んでいますね。

この時期のお楽しみの松茸ごはん、炊きあがってくるときのあのなんとも香しい美味しい香り。ちゃんとお出汁をとって炊いた松茸ごはんは秋のご馳走です。

うちの子達も大好きで中の松茸をたくさんいれて~と言われます。

お魚も生サンマに秋鮭etc…。9月が旬の秋鮭。鮭は美容にもダイエットにもとってもオススメ食材です。代謝を上げるための良質なたんぱく質が豊富です。

脂肪の蓄積を防ぐために必要なビタミンB群。食べたものを体脂肪にしない、食べながら燃やす身体へ。美の味方の油、オメガ3がたっぷり。鮭の紅い色の元、アスタキサンチンも豊富でアンチエイジング効果もあります。

今回は秋鮭をフライにしました。鮭を買うときは塩鮭でなく生鮭がオススメです。フライに使う衣の卵がなかった時の代用で、あるものを使いました。

あとはやっぱり芋・栗・南京ですね。さつまいもはハチミツとレモンとタイムを入れて香りのよい甘煮にしました。

かぼちゃは茹でて水分を飛ばして茶巾絞りにしてかぼちゃの種を飾り、見た目もかぼちゃらしくしました。

いつもは一人分のワンプレートにするのですが少し大きめ(直径25cm)のプレートに2人分を盛り合わせて。取っ手がついたお気に入りのプレートです。

秋のご馳走プレートの完成です。

秋の味覚ワンプレートの作り方


松茸ごはんの作り方

鰹と昆布でお出汁をとって醤油とお酒を少々。松茸のスライスを入れて炊きます。

丸くおむすびにするのですが飾りに松茸が見えるように握ると見た目も美味しそうになります。

かぼちゃの茶巾絞りの作り方

かぼちゃは皮を剥いて種を取り除いた正味150gをひたひたの水に入れ火にかけて柔らかくなるまで茹でます。柔らかくなったら湯をすてて潰して水分を飛ばします。

白だし小さじ1/2と塩ふたつみを入れて味を調えます。固く絞った濡れ布巾でマッシュしたかぼちゃ1/4を包み茶巾絞りにします。上にかぼちゃの種を飾ります。

さつまいものはちみつレモン煮の作り方

さつまいも1本は1.5cmぐらいの輪切りにして水にさらしておきます。鍋にさつまいもを入れてひたひたのお水と大さじ1のはちみつ、大さじ1のきび糖を入れて火にかけます。

柔らかくなったら一度火を消して皮を剥いた輪切りしたレモンを1枚とタイムを一枝加えます。

秋鮭フライの作り方

秋鮭に塩・こしょうをして、小麦粉をうすくはたきます。卵の代わりにマヨネーズと水を同量合わせたものをくぐらせパン粉をつけます。170度に熱した油でいい揚げ色になるまで揚げます。マヨネーズとケッチャップを合わせたオーロラソースを添えます。

今回、衣の卵の代わりにマヨネーズと水を合わせたものを使いました。少量の揚げ物の時には特に便利ですのでぜひ、お試し下さいね。

ワンプレートに盛り付けるときには、緑の葉ものを上手に使い、色が重ならないようにすると綺麗にできます。かぼちゃの茶巾絞りとだし巻き卵が隣同士にならないようにしました。

秋の味覚、楽しみたいですね。

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この記事のライター

masayo

夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。

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