節約!栄養満点!しかもヘルシー!簡単めちゃウマきのこレシピ4選

更新日:2018年9月30日 / 公開日:2018年9月30日

食欲の秋。秋の味覚はいろいろありますが、きのこもおいしい秋の味覚のひとつ。きのこはローカロリーなので、つい食べ過ぎてしまう食欲の秋にはうれしい食材ですよね。またカロリーが低いだけでなく、食物繊維が多くビタミンやミネラルも豊富なので美容にもいい食材です。

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きのこの調理

きのこを調理するとき、水で洗っていますか?

きのこを水で洗うと、風味が落ちたり水っぽくなってしまったりするので、水で洗わない方がおいしくいただけます。
汚れが気になる場合は、湿らせたキッチンペーパーなどでふき取って使えばOK。

それでも汚れが気になる場合は、調理の直前にさっと洗うようにします。

ただ、なめこはぬめりに酸味が出ていることと衛生面からさっと流水で洗った方がよいようです。

エリンギのピリ辛炒め

エリンギを使った炒め物は、しゃきしゃきの歯触りがたのしいメンマ風の常備菜です。
ごま油と、にんにく、オイスターソースでコクのある味付けです。

材料

・エリンギ 2パック
・にんにく 1/2片
・鷹の爪 1/2本
・ごま油 小さじ2
・醤油 小さじ2
・オイスターソース 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・酒 小さじ2

作り方

① エリンギは、大きいものは半分に切り、薄切りにする。にんにくはすりおろし、鷹の爪は種をとってちぎる。

② ごま油に鷹の爪を入れて火にかけ、エリンギを入れて炒める。しんなりしてきたら、酒、醤油、オイスターソース、砂糖、にんにくを入れて、水分が飛ぶまで炒める。

そのままおつまみに、ご飯のおかずに、また、ラーメンや焼きそば、スープに入れたりと、いろいろな料理に使えて便利です。

和食にいろいろアレンジできる!きのこの白だし煮

いろいろなきのこを白だしで煮るだけの簡単な常備菜も冷蔵庫に作っておくといろいろな料理に使えます。
刻んだしそやネギ、叩いた梅干しなどと合わせるのもお勧めです。
きのこはお好みのもので。いろいろな種類を合わせると風味豊かに仕上がります。

材料

・しいたけ 6枚
・しめじ 1パック
・えりんぎ 1パック
・えのきだけなど 1パック
・白だし 大さじ3
・水 100cc

作り方

① しいたけは、石突きを切り、食べやすい大きさに切る。しめじは石突きを切り落とし、小房に分ける。えりんぎは石突きを切り、薄切りにする。えのきだけは石突きをきり、ほぐしておく。

② 鍋に水、白だし、きのこを入れ、弱めの火加減で加熱し、沸騰したら時々混ぜながら、2~3分煮る。

麺類や汁物に入れたり、豆腐にのせたり、いろいろな料理に手軽に使えます。

きのこのミートソース

きのこを刻んで入れたミートソースは、香り豊か。
きのこは舞茸を使いましたが、マッシュルームやしいたけなど、お好みのもので。
パスタはもちろん、パンにのせたり、オムレツに使ったり、アレンジもいろいろ楽しめます。

材料

・合いびき肉 200g
・舞茸(お好みのきのこ) 1パック
・たまねぎ 1/2個
・にんにく 1片
・トマト缶詰 1缶
・オリーブオイル 小さじ2
・赤ワイン 大さじ2
・塩胡椒 適量

作り方

① にんにく、たまねぎ、舞茸それぞれをみじん切りにする。

② フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら、玉ねぎ、合いびき肉、舞茸を入れてじっくり炒める。

③ 赤ワイン大さじ2、トマト缶を入れて汁気が少なくなるまで煮込み、塩胡椒で味を整える。

パンにのせて、チーズをかけて焼いても◎
朝ごはんや、おつまみにも。

えのきだけと生姜の佃煮風

以前ご紹介した、「風邪予防にも!生姜をたっぷり使った常備菜」のえのきだけと生姜の佃煮風も常備菜にぴったりです。あつあつご飯はもちろん、そのままおつまみにも、スープに入れてもおいしいです。

旨みたっぷり、食物繊維たっぷり、ローカロリーなのに栄養豊富なきのこを使った常備菜で、秋の食卓を楽しんでくださいね。

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